パンナコッタ
(これは4/30の記事です)
5/17より先に全貌を暴いてしまっていいのだろうか…。
ちなみに今回もバンドのRHは白黒共にメンバーと一緒に合わせたのは1回だけで、あとは当日。白黒が会うのは前回のワンマン以降ほぼ1年ぶり。なのでよくよく考えると白と黒はこの1年で2日間しか会ってないんですね。それであのチームワーク。謎。
今回は前回の飛び道具ギタリスト『円山天使』こと円さんが来れなかったので、急遽『しんいちろう』を召喚。アドリブに対応できて黒のロック的な要素も支えられるギタリストにピッタリでしたね。予想通りというか、予想以上に『たっちんさん』と『おっくん』にハマって完全に悪ガキトリオが完成してました。放っておくとずっとふざけてる。w
僕的な住み分けとしては【白バンド:ミュージシャン / 黒バンド:バンドマン】という図式で形成されています。なので出す音もグルーヴも全然違うので入れ替わった時が最高に気持ちいいです。そこにさらに今回は【グレー枠】として『西岡ヒデロー』さんが加わりました。完全にぶっ飛んでてて最高でした。これはもうセンターに居てもらうしかないと思って、通常では考えられない《パーカッションがセンター》というバンドセットの完成。パーカスの隣は普通に考えたらドラムとかリズム隊とかが居て、グルーヴを整えたりするんですが《見栄え優先》で両端にドラムセットを置いたことをどうかご了承ください。
当日はもう全然時間足りなくて、1曲ちゃんと通してやれたリハ数曲しかないと思う。基本繋ぎと演出部分の確認してたらあっという間にオープン時間。漂う緊張感とお弁当のいい匂い。
今回音楽チームにお願いしたミッションは
・セツナの間奏のテーマは絶対トランペットで!
もう、ピンポイントですね。だって、完全にカッコいいでしょ。
それ以外はお任せです。しんいちろうがレスポールを持ってきてたので、それをテレキャスに変えてくれと言ったくらい?かな?あとは、わっくん(key)に弾いて欲しい鍵盤の種類を指定して「なんかカッコいい感じで」って。
それぞれが各々の分野でプロですから、どう弾くかとかは本人に任せた方が絶対カッコいいし、それを「よし」とされた時にミュージシャンから出てくるアドリブが、最高に気持ちいいんです。
わかりやすい例だと「wish」。間奏でヒデローさんが超エモいペットを吹いてますが、あれ勝手にやってますからね(笑)ヤバくないですか。「来ない」のしんいちろうのギターのリフも勝手にやってます。Uちゃん・たっちんさんの抑揚していくドラミングも一切頼んでないです。
「なんかいい感じで」
だけです。踊りがあるので、曲の尺やブレイク。振りと連動してる大事な音は入れてとお願いしますが、あとは曲の尺があってれば何やっても良いっていうルールです。だからヒデローさんは全部に(勝手に)入ってます(笑)。オケ通りに演奏するんだったらオケでいいと思うので、各々が勝手に解釈してその一瞬の融合を楽しみたい。
それをリハで一番初めに観ることが出来て「やばいね!」って言えるのが、僕の僕へのギャラです。
あと、何気にすごいのがアレンジ全然変わってるのに、左右から全然別のドラム聴こえてくるのにシレ〜っとちゃんと歌って踊るヌュの4人。実はこれ何気にスゴイことなんですけど、多分気が付いてないからそのままにしておきます。
今日はこの辺で。他になんか解説することあるかな…。
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