ま。
(これは7/13の記事です)
褒められたらすぐ調子に乗って書くタイプです。
大阪ワンマンからセトリに大きな変化があります。それは…。
ま。
「あら、まぁ!」のま、じゃなくて「間」の方のま。
もはやヌュアンスの『お家芸』とも言われる(言われてはない)シームレスセトリですが、実はこの曲間の「間」を増やしています。0.5秒くらい。気が付いていた人は今度言いに来てください。「へぇ」って言います。
シームレスセトリといえば、昨日ブログを書いてて少し過去のブログを読み返したんですけど、面白いですねこのブログ。ちょっと、ホントちょっと前に『4曲も繋げてごめんよ、と思ってる』って書いてあるんです。
今日、8曲繋いでますからね。鬼、夜
30分セットに29:38秒まで曲入れましたから。メンバーにセトリのLINE送る時震えました…(すいません震えてません)。
で。
曲間に「間」を増やしたのは『空気感』が出せるようになってきたからです。その場にある繋ぎ目の空気感。ふとした表情、仕草。0.5秒でそれを出していく緊張感。あ、でも別に練習中とかに『そこもっと空気感出して!』とか言いません。そもそも練習がないです(←)。本番直前に思い出したように(なぜなら思い出したから)、バスケ部よろしく「オーケーオーケー相手ビビってるよー!」みたいな感じで(バスケ部じゃないから知りませんけど)「表情大切に」と乱暴にLINEするだけです。いつも。ALWAYS。あ、コーラ飲もう。
(コーラを取りに行くので30秒おまちください)
です。「すっ」とした時に出したいものが出せるようになってきたので良きですね。全部各々自分達で考えたり(考えてんのかな?)、板の上に立つ責任感(プライド?)みたいなものがヌルヌル出てきてるなーと思います。0.5秒とか1秒って普段生きてるなかだと秒なんですけど(だって秒だからね)、舞台とかライブだと無限なんですよね。そこでいくらでもシーンを変えられるし、死ぬほど惹きつけられる。デザインとかだと1mmの間に20本線を引けとか言われるんですけど、それができるようになると、1mmの長いこと長いこと。ドラムとかだと『ドン・パン』の真ん中の鳴ってない『・』をどう解釈するか、それだけで音が全然変わるんです。みたいな。
話してることがPっぽい!もっと野暮ったいことを書かないと!
やぼ〜。
ま、そんなところです。
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