あと22日です。
(これは4/3の記事です)
ニンニン!
そういえば、静かに「ゆとり」の出演が発表されました。
これで『ヤス・ゆとり・チャゲ』の通称:ヘッポコ三銃士(俗称)フルメンバーの参加が決まりました。
遡ること4〜5年前Lilyのオープンの杮落としを『鹿殺し』に頼みました。何時ぞやのどこかに書いたんですけど、こけらを鹿にやって欲しくて、丸尾に連絡とったのもそこから数えて5年振りくらいだったはず。記憶では赤坂のサイゼリア。久しぶりすぎてお互いニヤニヤしながら近況を報告し合い「Lilyこけらをお願いしたい」としたら快諾してくれて。で、出来上がったのが
コレ。当時の鹿殺しの若手劇団員にゲストを迎えてのオムニバス的な公演。劇団員が照明も音響も全部持ち回ってやる。準備期間入れたら3週間くらいウチの事務所とかリリーに寝泊まりして作り込んだ作品でした。
その時にメインで動いていたのが《浅野康之(ヤス)・峰ゆとり(ゆとり)・近藤茶(チャゲ)》と紅一点の《鷺沼恵美子(エイミー)》この4人が昼間は丸チョビにボコボコにされて、夜は毎晩のように言い合って、罵り合って、泣いてみたいな日々。10日間15公演くらいしたのかな。全日満席。僕もまだヌュアンスを始める前で、割と夜は時間があったから終演後毎日のように連れて飲み歩いて、内容は何も覚えてないけど、4人は今でも非常に懐いてくれています(笑)。
千穐楽の打ち上げ、みんなボッロボロになるまで呑んだ。あ、胴上げされた。思い出した。人生初胴上げ。その時に「近い将来また一緒になんかしよう」って約束して(たぶん全員覚えてない、ボッロボロになるまで呑んだから)、あれから5年経ってやっと3人揃ってなんか出来る。
あの時の奢った分をココで一括返済して欲しい(笑)。
ちなみにこの『横浜アンダーグラウンド』公演での丸チョビの立ち振る舞いを見て「もっと真摯にエンタメに取り組まないと」と思ってヌュアンスが立ち上がっているので、【鹿殺し=ヌュアンス】という図式が成り立ちます(たちません)。
ちなみにこの公演でゆとりが書いた『ヒッキーの手記』というのが名作(迷作)で、いつかもう一回観たい。
そんな裏テーマも籠ってるヌュアンスのワンマンライブは今月25日です。
手ぐすね引いてまってます。
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