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敷くだけじゃない「コースター」の話

コップやグラスの下に敷く「コースター」。特に夏場はすぐにコップの底がびちゃびちゃになりますから、あるとありがたい存在ですが、最近は本来の用途以外でも活躍しているようです。

今回はそんなコースターの魅力や最近の役割について、フジプラスコンタクトセンターのとっかりがお届けします。


世界観の演出に一役買うコースター

お家で毎日使ってます!というマメな方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方がコースターと出会う場所といえば、カフェや喫茶店、レストラン、バーなどの飲食店ではないでしょうか。

コースターがお店の雰囲気に合ったデザインになっていると、メインとなるドリンクやお料理を彩り、その空間づくりも担ってくれるような感じがします。食器やカトラリーに並ぶものかもしれません。

中には、喫茶店のオリジナル紙コースターを持って帰ってコレクションしているマニアの方もいるようですよ。
私自身も何年か前に、おしゃれな居酒屋さんで出てきたコースターが可愛くて、店員さんに声を掛けて貰って帰った記憶があります。あとからお店のことを思い出す良いきっかけにもなりますよね。


「コラボカフェ」の定番ノベルティ

なんらかの界隈に"推し"がいる方にとっては、「コースター」と言われてすぐ連想するのは「コラボカフェ」かもしれません。

最近は、アニメ・漫画・ゲーム・絵本・舞台・ファンシーキャラクターなどなど、さまざまなジャンルと飲食店がコラボレーションした、通称「コラボカフェ」が大人気です。全国各地で開催されています。

コラボカフェでは作中に登場するモチーフや、キャラクター自身やイメージしたコラボドリンク・フードが提供されますが、お客さんにたくさん注文してもらうための施策として、1品注文につき「ノベルティ」を配っていることがあります。

これが多くの場合、「紙コースター」なのです。
飲み物とセットで渡すからコースター、という発想なのですが、このコースターには皆さんの大切なキャラクターが描かれているので、実際にその場でコップの下に敷いて使う方はほとんどいません。ここでは「水滴を吸わせるための紙」ではなく、立派な「グッズ」として扱われるのですね。

コースターは家に飾ってもよし、専用のホルダーに入れてキーホルダーに改造するもよし。薄くて軽いので、コレクションしてもかさばらないというのも良い所かもしれません。

「コースター」も色々な楽しみ方をされている、ということがわかりましたね。


オリジナルコースター作れます

飲食店をされている方、自分の作品でオリジナルグッズを作ってみたいな~とお考えの方、オリジナルコースターの作成にチャレンジしてみませんか?

丈夫で吸水性の高い素材を使用しているので、もちろん実用性もばっちりですよ。お手頃価格なので、はじめてのグッズ作成にもおすすめです。

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