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[エッセイ]他人の疝気

バンド[猫を堕ろす]にてサポートギターを弾いてます藤本薪です。
薪という名前は新しさ・新規性が無いことはしないという心情のもと新しいに草冠で薪です。マキと読みます。

明日2/12 名古屋で猫を堕ろすのライブがあるため現在、名古屋に向かっております。
前日入りして名古屋を満喫してやろうという魂胆です。
大雪の心配がありましたがどこも快晴でした。
これだけ大々的にニュースになり国民に警戒を呼びかけていたにもかかわらずここまで晴れてしまうと、晴れの予報を宣言した気象予報士の事が心配になります。
「お前の予報でどれだけの金が動いたと思っているんだ」
なんてことを言われているかもしれません。

旅をあまりしない人間ですから、知らない土地に向かうときは地図をよく見ます。
東海道新幹線で地図を開くと自分を乗せた新幹線は静岡にいることがわかりました。
生憎、左手側の席に座ったため富士山は見えませんでした。

改めて地図を見ると山梨が海まで領地を伸ばそうとしたところ、静岡が滑り込んで伊豆半島を奪い取ったみたいな形跡が見えます。
歴史には詳しくないものですから、本当のところどうなのかわかりませんが
このようなことはカタンというボードゲームでもよくある事なので、きっとそうなのでしょう。
このまま南部町の部分が重力に従って垂れて海まで到達していれば伊豆半島は山梨のものになっていたのでしょう。

あと少しでこんな大きな半島と海をゲットできていたのかと思うと当時南部町を任されていた武将のことが心配になります。
「お前のおかげで我々は海を失った!」
などと言われていたかもしれません。

なんて、人の心配をしていたら改札でスマホを落とし、スマホケースが割れました。
スマホ自体が割れなかったのは幸いですが…

5/29(日)の文学フリマに出る事に決めました。

https://bunfree.net/event/tokyo34/

また高校時代からの友人である師走と出ます。
合同で新刊も出すつもりです。
先日テーマを決めました。
今回のテーマは「ギリギリ」です。

締切ギリギリになって「テーマどおりジャーン」なんて面白くないことを言わなくていよう頑張ります。

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