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【日誌】2023.3/18~3/21

3/18(土)201日目 

「現実は甘くない」。今から数年前、何度も言われた。それから数年後、分かっててはいたけどその通りだった。甘くないからこそ、やりがいがある。どんな状況でも楽しむ気持ちがなければ続かない。意外と忘れがちな楽しむ気持ち。常に持ち続けていたい。「楽しむ気持ち」と「好奇心」。

店の営業日数が200日を超えた。次なる目標は300日。このまま順調に、日々が経過すると、夏頃に達成できる予定。多くは望まないが、小さな成功の積み重ねが自信に繋がるし、信用も増す。始めることも勿論大切だけど、続けていくことの方がより大切だと日々思う。

3/19(日)202日目 

今日は駄菓子屋のプレオープンをした。また1つお金にならないことを始めた。逆にこの年齢でこれほどまでにお金にならないことをしている人が他にいるのだろうか。探せばいるんだろうけど、いたとしたらよっぽどのアホ。だからと言って自分のやっていることに対して悲観的に考えたことは一度もないし、自分の中では未来が見えている。

年齢で考えることを良いとは思わないが、何かを始めるのは、早ければ早い方が良いとは思う。上を見始めたらキリがないが、自分より若くしてそれなりの実績を積んでいる方はたくさんいる。変な話、20代で頑張れない人は30代・40代になっても頑張れないと勝手に思っている。若いうちの方が、吸収力もあるし何より若気の至りで乗り越えられることも数多くある。20代での経験こそが人生の糧となる。20代のうちはとにかく経験に投資すべきだと思う。実体験こそが価値。経験からしか思考は生まれない。経験値が多ければ多いほど、思考に幅が出るし厚みも増す。ありがたいことにたくさんの年上の方々とお会いする機会があるが、信用できる人は圧倒的経験値を持っているし、自分の言葉で発言する。

我々世代の20年後は、今以上の格差社会になると思う。さあ、頑張れ若者たち。

3/20(月)203日目 

駄菓子の正式なオープンは明日。本・喫茶と言う営業形態は本日で終了し、
明日からは駄菓子屋が加わる。マイナスにマイナスを掛けたらプラスになるように、お金ならないこと同士を掛け合わせたらプラスになったりしませんかね。

ふと思いついたので、自分の良いところを上げてみる。
あくまでも自分自身に対する主観的評価。異論は大いに歓迎。

・わからないこと、興味を持ったことはすぐに調べる
・まずやってみるの動き出しが早い
・何かを始めようと思ったら、一通り情報を集める
・勢いだけかと見せかけて意外と考えている
・思ったことを言う
・切り替えが早い
・環境のせいにしない
・伸び代しかない   など、まだありそうだが一旦終了。

この機会に周りからよく思われてなさそうところもおまけで書いておく。

・いつも文句ばかり言っている
・口が悪い
・謝らない
・お金がない
・自分に甘い
・態度が大きい
・すぐ大口をたたく
・結構人任せ    など、多分まだある。気軽に悪口言いに来てください。

完璧な人間なんていないし、そもそも完璧って何ですか。

3/21(火)204日目 

駄菓子屋オープン!また一つ、有言実行してしまった。
口だけ人間たち、これが君たちとの差である。

自分の原動力は見返したい、ただそれだけ。単純。相手にされないことが多々ある。別にいいけど人の話くらいちゃんと聞け、アホども。今日は口が悪い。いつもか。自分で言うのも何だけど、藤田は結構面白い。生き方も考え方も。若いわりにしっかりしてそうな雰囲気は漂っている。中身はスカスカのペーペーだけど。

自分が目指している人間像は、自分が周りにいて欲しかった大人になること。自分が学生の時、近くに20代でお店をやっている人はいなかったし、相談できる少し上の世代もいなかった。正直なところおじさん、おばさんに若い故の悩みを相談したって、あまり心に響かない。やはり同年代は心強いし、拠り所になると思う。だから欲を言えばもっと若者に来てほしいと思う。彼ら・彼女たちが世の中、はたまた社会に対して何を求めているのかを知りたい。社会を変えることはほぼ無理だけど、身の回りの社会くらいなら変えられる。そんなことを思えるようお店にしたいと言う夢物語。

あ、これまでお店に来た若者たちに言いたいことがある。店内の写真を撮るのは別に構わないのだが、撮ってどうするの?見返すの?自分が何かを始める時の参考にするのであれば嬉しいのだけど、そうではない場合、撮っても意味なくない?といつも思う。不満ではないのだが、毎度気になる点。

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