【日誌】2023.2/23~2/26
2/23(木)189日目
今日は木曜日だが祝日のため、営業。土日と変わらないくらいのお客さんが来た。一方で平日の集客をどうするかが課題。特にも金曜日の集客をどうにかしたい。魔の金曜日。なんだかんだ言っても継続するしかない。明日の営業はどうなるだろう。
2/24(金)190日目
金曜日。うーんって感じだった。いつもよりは良い。そうは言ってもやはり金曜日。金曜日だからこそできることを考える必要があるかもしれない。ピンチはチャンス。大体アイデアは苦しい状況から生まれる。頭はフル活用せよ。
それとまだ公にはしていないが、3月下旬から新規事業を始める。新規と言っても、前々から行っていたことを事業としてしっかりやろうとするだけ。だから特段、今と大きく変わることはないが、公にすることでその業務に対して今以上に責任を持ち取り組まなければいけなくなるだろう。できることが多ければ多いほど、困っている人を助けられる。できることを増やし続けることは自分自身の人生における永遠の課題。
今日、新事業としての1歩目を踏み出した。その1歩目が何よりも大事。まだ見ぬ未来は一体どの方向に進み、どんなことが待ち受けているのだろうか。若さは有限。「若い」と言うアドバンテージをどこまで活用できるかは自分次第。やれることは全てやりたい。
2/25(土)191日目
同年代と話していても話が合わない。自分も含めてだが、20代はデジタルネイティブと言われる世代で、多くの情報を持ち合わせている。しかし、実世界における経験はほとんどの人が足りていない。足りていたとしても、やはり先輩方の経験には到底敵わない。経験も浅いのに知識ばかり一丁前で口だけは達者。これがこの世代の特徴ではないだろうか。それともただ、自分の周りの同年代がそうなだけなのだろうか。
自分は大きな組織で働いたことがないため、その部分の経験を少しでも補うため今月からとある大きな企業でバイトとして働き始めた。勿論、年上が大多数だが何人かは歳下もいる。この年齢(25歳)にもなってバイトを始めることは容易なように見えて案外難しいことなのかもしれない。なぜか?やはりプライドが邪魔をするのではないかと思う。自分自身、今はプライドを捨ててとにかく経験を取ることに専念している。プライドを取り戻すのは30代になってからでも遅くはない。若い時のプライドなんて世間的に見たら大したことがない。実力も伴っていないのだから。人生の最盛期は30歳から。そこに照準を合わせ、今できることを最大限やる。プライドなんてクソくらえ。どの年代にも言えることだが、プライドが高いやつは成長しない。人間、成長しなくなったら世の中に対して不平不満ばかり言う日々、他人の粗探しをする日々しか過ごせなくなる。焦点を当てるべきは自分自身の生き様ではなかろうか。他人の人生なんてどうでもいい。
2/26(日)192日目
今日は「小河知夏劇場」というイベントを開店前に開催した。
「語り劇」とは何か。自分も最初説明された際に、理解するのに戸惑った。しかし、実際に鑑賞するとその迫力に圧倒された。小河さんの表現力は勿論のこと、何よりも自分自身の想像力が試される。「語り劇」とはある種、体験型の劇だ。見ている側の反応で小河さんも劇の進め方を変化させるしとても楽しい時間だった。欲を言えばもっと多くの方に参加して欲しかったのが本音。が、しかしここは宇都宮。現実は甘くない。もっと「書肆ひるね」として頑張らなければいけない。分かりやすいことばかりが評価される時代において、いかに分かりづらいことを分かりやすくさせるか、分かりづらいことを知るきっかけを生み出せるか。やれることはまだまだある。機会があれば、またいつの日か開催できると良い。小河さん、ありがとうございました。
個人活動をしている人が表現できる場や機会がもっとあれば、この街は面白くなるのだろうか。宇都宮は個人が評価されない街なような気がしている。きっとそれは大都市の宿命なのだろうけど。マイノリティを気にしていたら、マジョリティを束ねることは難しくなるだろうし難しい。それでもうちとしてできることはやり続けたいし、もっと街として連続性を生み出すことができれば良い。実力不足も大概なので研鑽努力を積み重ねるのみ。
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