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副業から会社員を辞めて独立しても失敗する人の特徴

ロンバケ社長のフジオカです。

副業でビジネスを頑張ってる人と話してると「今の会社を辞めてビジネスに本腰を入れようと思ってます」という相談を受けることがあります。

あなたがもしも副業で何かしらのビジネスを行っていたり、今後やろうとするときが来たら

「会社を辞めて勝負に出たい!」

と思う日がくるかもしれません。そういった場合に会社員を辞めて勝負に出ても『こういう人は絶対に失敗する』という人の特徴がいくつかあるので、ぜひ参考にして

「あ・・・当てはまってるかも」

と思ったときは会社を辞めるという選択は一旦保留にして、その特徴が当てはまらない状況になってから検討するようにしてみてください。

ということで今日の本題。

まず結論から言ってしまうと副業から会社員を辞めて独立しても失敗する人の代表的な特徴は以下の3つ

●セカンドプラン、サードプランを準備してない
●生活レベルが落とせない
●そもそも相談できる経営者仲間が少ない


1つずつ詳しく解説しますね。

●セカンドプラン、サードプランを準備してない

まず、副業から独立する人でありがちなのが「今のビジネスで勝負を賭ける!」という事。もちろん、その気概はとっても大事。ですがビジネスは必ず上手くいく保証はどこにもありません。

独立後しばらくして、上手くいくと思ってたビジネスが急に傾き始めるなんてよくある話。そんな状況でいちいちアタフタしていたら独立なんてやってられません。

だからこそ、今取り組んでるビジネスが上手くいっているうちから

「万が一今のビジネスがダメになったらどうしよう?」

と考えて準備しておくことが重要。

だからこそのセカンドプランであり、そのセカンドプランすら実行が難しくなったときのためのサードプランですね。

今はビジネス環境の変化スピードの早い時代。今やってるビジネスがどこまで続くかなんて分からないので「このビジネスでずっと勝負する!!」という狭い思考を持った人は悪いこと言わないので、会社で働きながら副業を続けることをオススメします。

●生活レベルが落とせない

これも先ほどの話とつながるけど、ビジネスの世界は急に売上が落ちるなんてよくある話。そこを乗り越えたらまた大きく飛躍する事が多いので私から言わせればチャンスでもありますが、その期間中をしのげるように

・生活レベルを一気に落とす

という決断が求められることがあります。ここがちゃんと出来ず、見栄を張って生活レベルを維持しちゃうタイプの人は結局取り返しがつかない状態になるまで見栄を張り続けるので、最低限の給料が保証されている会社員のままのほうがいいです。

●そもそも相談できる経営者仲間が少ない

そして、最後にそもそもの話になってきますが、いろんな状況の変化に対応するには自分ひとりでは難しい。そのためにも経営者仲間の存在って必要不可欠です。

また、困った時に助けてくれる(仕事を振ってくれる)経営者の仲間がいるのといないのとでは変化の時期を乗り切れる可能性が変わってきます。

会社員をやっているときは「出勤さえして、最低限の仕事をこなせば会社の売上に関係なく自動的にお金が振り込まれる」という状態でこの感覚が分かりません。

だからこそ、ちょっと稼げたからと安易に副業から独立すると上記の特徴に当てはまる人は大抵が失敗します。

もし当てはまる人がいたら、上記の特徴をクリアできるような状況を作ってから独立を考えるようにしてくださいね。


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