【出逢い編 ＃７】Yちゃん・Oさんの場合/芸能で売れ続けられるか/＋そのほかの皆様の場合

Yちゃんは、芝居を始めたばかりの女性。

いくつか年齢は下でした。

芝居歴でいえば大差はありません。

当時はわたしも事業のお仕事を始めたばかり。その頃のわたしの価値観は、まだまだふんわりしていて、エンターテイメントに関しても『自分みたいに辛い思いをしているひとが今がんばれるように作品を届けたい』という感覚でした。

いつもわたしが話している内容よりも、スケールも小ぶりで、ニュアンスも違うことは伝わるでしょうか。最近のわたしはこう言っています。

✔️世界中の家族が幸せであれますように

✔️人間性とお金の勉強が必要

✔️素晴らしい作品が世界中から発掘されるべきだ

✔️子供食堂に関わりたい

✔️ハンガーマップの色の塗り替えに興味がある

✔️孤児院など子供用施設に興味がある

✔️家族環境や金銭面で悲しい思いをする子供たちをサポートしたい

✔️そんな子がいつかいなくなるくらい幸せな世界になったらいい

✔️国連と仲良くなったら出来ることが増えるかも

✔️資金力と立場が必要だ

✔️発展したい国に提供している文化教育にも興味がある

✔️その土地にも子供たちがいるから

✔️リーダーインミーに興味がある

etc

◇

お仕事を始めた当時のわたしは

【24時間芝居に関わっていられたら】よかった。

夢を叶えるために、芝居を上手くなりたくて、毎日毎日ひたすらにワークショップに通って、舞台に立って、マイク前に立って、歌も上手くなりたくて、ダンスも上手くなりたくて、なんでもいいから経験のために芝居の仕事をして、尊敬できる先輩方に出逢いたくて、憧れて追いかけられる先輩を見つけたかったのです。

◇

やりたいことの基本ベースは今と大差ありません。ただ当時はまだ目線が近かったのです。見えている世界が、小さかった。『届ける』よりも『がんばることは絶対に努力できるから、いつか届いたらいいな。だれかが届いたよって手紙とかくれたらいいな』というかんじ。

『届ける』んだよ。

と教えてくれたのは西野亮廣さんでした。

そこには、意志と行動が 伴います。

◇

話は戻ります。

Yちゃんは、わたしと似たような感じでした。

わたしは『女優になりたい』というよりは

『夢のために女優になる』という形。

Yちゃんは、明確に『女優になりたい』人でした。それも、いわゆる看板女優。綾瀬はるかさんだとか上戸彩さんだとか、新垣結衣さん、広瀬すずさん、ああいったレベルです。

わたしには100%無理とはいえません。可能性はゼロではない。だけれども、絶対に、対策は必要です。努力やセンスだって必要です。

芝居力についてはわかりませんが、見た目のかわいさや、スタイル、愛嬌、かわいがられやすさ、資金力、事務所のちから、あらゆることが関わってきます。

同じ事務所にいたことがあったものですから言いづらいですが、同じ板の上に立ったことのある、ほんのちょぴっと先輩のわたしから僭越ながら言わせて戴ければ、こんな小さな事務所で、引き抜きもされず、まだまだ新米で、総てをこれから磨かなくてはならない人間が、アルバイト三昧しながら、少ない時間で、スーパー女優になるには、コンナトコにいちゃいけないんだー！そもそも少ない時間じゃ無理なんだー！並みいるスーパー女優候補をゴボウ抜きしなきゃならないのだから！

◇

ただ。

目的は少し違えど

芝居を上手くなりたい気持ちは同じです。

生真面目なところも似ていました。

◇

わたしたちには共通の知人がいます。

Oさんという男性で事務所関連の方です。ミュージシャンでデビューしていて、PVも出ているし、カラオケにも入っています。解散後はシンガーソングライターになっていましたが、まだまだ御本人の目標は高いそうで、夢追い中の方でした。

事業に興味はあるものの 

YちゃんもOさんも、片足状態。

◇

Yちゃんの場合は、芝居を置いて お金の勉強をすることが不安だったこと。先輩方の環境では当時、経営を勉強するならば一本に絞れと教えていたのです。

わたし個人としては、Yちゃんの気持ちはよくわかります。停滞は退化だからです。芸能に関わることを、まして新人のうちから長くお休みしてしまうことは、不安でしかありません。

特に わたしの場合、養成所にいる頃からプロになれるといわれていましたし、実は高校生の頃にスカウトもされています。ただ、どこへ向かえば、夢が総て叶うかがわからず、どこへ行けば憧れられる先輩に会えるかが分からなかっただけだったのです。夢がより100%叶う場所を探していたということです。

達成する確率を、100%にしたい。

◇

Oさんの場合は、経営学を学ぶことで、いまの自分が変わってしまうことが怖いと言っていました。自分の曲を創れなくなることが怖いと。

わたし個人としては、【変わってゆくことすら わたし自身であるから、夢のために学んだことは総て わたし自身の感性であり、そのわたしが創る芸術が、わたしらしさの滲むアートである】と思うのですけれど...

Oさんの場合は、きっと、

その当時の作風を変えたくなかったのでしょうね。。

◇

ただ、Yちゃんも、Oさんも、本社との事業契約はしていました。お金の勉強をした先の、自分の可能性・期待値は、ザックリとは見えていたのでしょう。

Yちゃんは 一時期 セミナーにも コンスタントに通っていました。Oさんも、事業の先輩で元々ミュージシャンだった方と繋がっていました。

ただ、お恥ずかしい話ですが、その事業関連のミュージシャンの先輩は、わたしの当時の彼でしたものですから...Oさんとの関係を疑われてしまったんですね。わたしが、ちやちやほやほやするものだから。。Oさんは事務所のレッスンの先生なだけであり、彼に出逢うより以前から、たまにお夕飯やライブを御一緒していただけなんです。それはYちゃんも同じです。

ちなみに彼に関しては、事業の先輩になるよりも先に、レーベルの社長として出逢っていました。赤坂BLITZの貸切liveを企画していたタイミングに、Oさんを御紹介したのです。

◇

もし、当時のわたしが、いまくらいベテラン度が上がっていたら、Yちゃんにも、Oさんにも、もっと明確な未来を提示してさしあげられたと思います。

西野亮廣さんでいうところの『売れる』と『売れ続ける』の違いや『明確な対策と行動』...お金の勉強をせずに、アーティストとして《売れ続ける》なら、どんな活動をする予定なのか。

活動しやすい健康的な環境、セミナー環境を、与えてあげたかった。5年は、言い続けましたから。環境を開いてください、と。つまり、組織のボスの教えである『セミナー環境を活用して、さっさと、学びながら稼げ』をやらせてください、と。

なんでも自分でできるように

ならざるを得ませんでした。

◇

同じようなポイントで、事業に興味をもったメンバーは、他にもたくさんいました。お仕事を始めたばかりの初期の段階で、このnotoの記事に書いていないメンバー。事業提携7～10人。とりあえず簡易登録したメンバーを含めたら10人ほどは芝居仲間です。Mちゃん、Tちゃん、Sちゃん、Sくん、Sちゃん、(Sばかりだな)、Oくん、Oちゃん、Gさん、名前は忘れましたが紹介で預かった後輩さん、Aちゃんetc。

セミナー日程を合わせての登録予定だったメンバーはMさんを始めとしてダイレクト紹介で約10人、直系でなく紹介込みで100人はいました。それぞれが、仲のよいメンバーを集めて集合していたのです。なかには、自分の会社まるごと社員ごと参入すると言っていました。

◇

見込みを言い始めたらキリがありません。

完全にオープンセミナー待ちです。

バリバリ営業マンK社長と仲間たち、S社長と仲間たち、貿易会社の社員Aくん、立ち上げ中のHくん、会社員のTくんやMさん、イベンターのDちゃん、きれいなお姉さん３人組と友人のガテン系や社長たち数十人、日本夜業界のチェーンのドンたち、フランチャイズ事業が趣味のUさん、Iさん、歩くディズニーランドを名乗るPさんは化粧品フランチャイズを抱えるひと、ほかにもたくさんたくさん、まだ数千人レベルでいます。家族ぐるみにもなるからです。

◇

セミナーひとつだけには入れた、パターンもあります。しかし残念ながら、研修は10くらいあるんです。ひとつじゃ研修にならないんです。笑

完全に、環境不足でした。

コロナをきっかけに、打開策を打ちました。

それがインターネットの活用。

ネットセミナーやネットミーティング

承認制Instagram資料です。

◇

話が逸れてしまいましたね。

とにかく、環境は大切だし

かといって、環境に依存しすぎると

なにかある度にアクションにストッパーがかかって遅くなったり、対応自体をできなくなる。というリスクを、散々、いやというほどに、思い知りました。

依頼は結構ですが、確実に現場即時対応がきくに越したことはありませんし、『自分もできるのですが、あなたのほうが得意だから、あなたのほうがマッチングがいいから、今回、依頼させてください』の形が、最も安心です。

心からの信頼で 一心同体だ！と思えるならば、

依頼に頼る仲間の形もあるのでしょう。

わたしは、怖すぎて

環境に『丸投げ』はできません。

完璧なるトラウマです。笑

すべて、自分で説明できるようになって、良かった。資料も、作って、よかった。

お金を稼ぎたい理由のあるリーダータイプを直系にあつめ、一緒にまとめあげてくれる組織を作りたい。目標金額の少なめの方や、経営初心者の方は、リーダーから習いながら、勉強しながら稼いでゆけるよう。

目標の高いメンバーは稼ぎたいぶん稼げるよう育成にチカラを注ぎ、少額でよいひとは稼いだら引退すればいいんです。

そして、NuSkinで資産稼いじゃったから人生楽しすぎる！まじ、ひろみさんとこの組織サイコーだよ！というTupをかけまくって戴ければ、べらぼうな恩返しです🧡習ったことはぜひ、恩送りをして、必要なだれかに教えてあげてください。