【出逢い編 #9】Aくんの場合/夢と憧れ

Aくんは島の出身。

もともと地元で友人たちと観光業を営んでいました。なかなか振るわず閉業。お金持ちに憧れ、都内に出てきたそうです。高価なものに身をまとい、華やかな世界で、がんばれば一般的には手に入らないお金を得られる。憧れたのはローランドさんだそう。

お金持ちへの憧れと。

地元愛と。

お金があれば地元の島が栄えるような観光業を起こし、海をきれいにするための対策をうち、電力も海のちから(波とか)を使って、たくさんのお客さんが来島するように工夫をしたい。と話していました。さかなクンさんが先生をしている大学に通い、真剣に海洋について学んできたそうです。

その日は 一緒にランニングをしながら会話をしていましたが、Aくんは、柔らかく ナチュラルな男性。まだ都内でアルバイトを始めて3日目のことでした。もちろんアルバイト先は、憧れのローランドさんのお店。

友人が働いている、また有名人のお店ということもあって しばらく後に 一度お邪魔したのですが、強めのピンクの壁に薔薇や蝶々がドカン！と張りついているような内装だった気がします。キラキラキラキラしていました。全員がイケメンに見えるし、お客様の全員がお姫様かお嬢様か女王様に見えました。わたしはたぶん、、ぇーと、迷いこんだ小人さんです。

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ちょうどタイミング的に、ビスポークスーツのオーダー予約の時期でした。作りたいというので、一緒に採寸会へ。バリバリのスリーピースです。高級生地や素材を使って、お手頃価格で仕立ててくれます。

お茶をして、お仕事の話を一緒に聞きました。

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Aくんからしたら、地道に積み上げる資産収入よりも、ばこん！と華やかなイメージのあるお仕事のほうが憧れが強いと言って、しゅるんとローランドさんのもとへ。笑

まだお若いし、資産収入をつくるチャンスを知れただけでも、憧れのひとを追いかけて都内に越してきた彼のチャレンジに無駄はない気がしてしまいました。

ひとしきりチャレンジして、いつか、どーしよっかな...となったタイミングに、この仕事があることを思い出せたら良いのだと思います。

お店のお仕事は資産性はありませんが、たくさん稼げたなら、会社を起こし、経営でお金を稼げます(それも資産性は薄いけれど)。また、資産性の高い、永続的なものにお金を振り替えればよいことですから。

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スカイダイビングとバンジージャンプを両方やりたかったと仮定して、どちらかしかやらなかったなら、きっとどちらかには後ろ髪を引かれますよね。。

わたしは絶対どちらもやりたくないですが、美しい景色を観てみたいことと、体験を積みたい気持ちとが合間って、やりたくはないけれど、必ずやります。←

魂が口から出たら拾ってください。

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いまでは、数百億を転がす不動産の社長たちとも、お茶やお酒の場を御一緒していただけます。

さすがに、資産性の話から資産の振替の話をしての不安点スポンサリングよりはと、わたしの事業を手伝ってください！という話をしても、すんなり『もちろん』とお返事戴けます。

セミナーで習った以上の

勉強をしておいて良かった。

女性に自分と同じ高レベルの知識を求める経営者は、あまりお見かけしませんが、話を理解でき、会話が展開すること自体で、信用になり、いちもく置いていただけます。

NuSkinのお仕事は、いまやとても楽しくて仕方ありません。経営のお勉強も、感覚的には、今日の夜ご飯のアレ、前に作ったアレに似てるけどどう作るのかしら？と調べる感覚に似ています。趣味です。楽しいんです。

これからも、

学びは続けてゆきたいと思います。