マガジンのカバー画像

ミリタリー関連

47
ミリタリーネタのマガジンです
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

フィールドジャケット再考

フィールドジャケット再考

まぁ、米帝のフィールドジャケットというとトロピカルジャケットかM-65を思い浮かべんのが相場なんだろうけど、そのふたつはベルトサスペンダーの装具がないとどうも魔が抜けた感じになるので好かんのだよ

こないだも書いたんだけど測ってみることにした

 そんなことで
ぼくはトロピカルジャケットやM-65を着る気になかなかなれない

米帝フィールドジャケットのシルエットについて

米帝フィールドジャケットのシルエットについて

 Mー41は全く筋が違うので省く。米帝のフィールドジャケットの原型はMー43で完成していてあとは小改良が続いただけと言えると思う
 写真は福岡のショップWaiperから借りた

M-43落札

M-43落札

 ヤフオクで追加
 M-43は80年前のものになるので状態の良いものが少ないのだけど比較的程度の良いものがあると買ってしまう

M-43 フィールドジャケット 実物

M-43 フィールドジャケット 実物

追加しました
まだ手元に届いてしません
程度良さそうだけど
果たしてどんな感じだろう

NAUTICA ピーコート

NAUTICA ピーコート

現用軍服の中でも最も古い歴史を持つであろうピーコート
実際に使うとなるとかなりの難物である
古い実物全般に言えることだが防風防寒のため繊維密度が高く重いのだよ
特にピーコートはとにかく重い
着ているだけで疲れるほどの重さだ
いくら防風性能があっても
流石に、普段着るには耐えられない重さなのだよ
だから、ぼくは軍服の雰囲気を残しつつ軽く柔らかいNAUTICAのピーコートを着ている
軽いのだよ
ボタン

もっとみる
ブルー・アラミド デッキジャケット 実物ディテール

ブルー・アラミド デッキジャケット 実物ディテール

1960年代のA-2ジャケットと90年代のブルー・アラミド デッキジャケットの比較をしてみます
デザイン・機能の内容的には、小改良が加えられただけであまり変わりませんが、生地が難燃繊維のアラミドに変更されています
羽織った感じは同じです
1番の違いは色が変わったこと、N-1の最初の色に戻った感じなのかな
なぜなんだかは知りません

ネイビーデッキジャケット

ネイビーデッキジャケット

リプロダクトもの実物含めて全部ネイビーを並べてみました

Korean war 実物フルセット

Korean war 実物フルセット

朝鮮戦争の実物フルセット
M-51だけUSEDだがシャツとパンツはデッドストック。このあたりはまだストックで手に入るものがあるし、値段も多少安めだ
とは言いながらぼくらの印象では今の古着価格は以前の何倍もしてると感じる
もちろんこんな3点セットで着ることは絶対にない。そんなことしたら変な人になってしまう

M-43フィールドジャケット 実物 比較

M-43フィールドジャケット 実物 比較

手前の方は戦後の保管が良くなかったようで部分変色が激しい
でも、この茶色は米帝の規定色オリーブドラブにとても近い
以前も書いたがオリーブドラブとは黄色と黒を1:1で混合したものなんだ
だからこの褪色した色がそれに近いのだよ

M-43,51,65 実物 ディテール比較

M-43,51,65 実物 ディテール比較

米帝の主要な戦闘服の比較なのだが、M-41だけが欠落しておる
1番のお気に入りがずっと欠落しておるのが残念ではあるのだが
使用に耐えうる程度のものになかなか出会えないのだよ
残念なことに