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井出進学塾(富士宮教材開発):高卒認定試験(高認)対策サイト〔過去問解説動画のまとめなど〕

こんにちは、富士宮市にある個別指導塾、井出進学塾です。

私自身、高卒認定試験のコンセプトに賛同し、それに挑戦するみなさんのサポートを少しでもできるよう、このようなページを準備しました。

高認について必要な情報が少ないように感じます。
4割(100点中40点)得点できればいいので、ぶっちゃけ高認を受ける方の中には何も勉強しなくても大丈夫という方も多いでしょう。
逆にそういう人ですと、公認合格の後、大学受験を考える人が多いです。
そうすると、やはり「入り(はいり)」が大切だということも事実です。
そういう問題も多くの方といっしょに考えていきたいと思い、このページを立ち上げました。
お気軽にご意見ください。

過去問の解説(動画)のまとめ

マガジン(noteのテーマごとに記事をまとめられるものです)に、教科ごとにまとめて紹介します。こちらをご利用ください。
年度ごとに、簡単な解説とともに動画ごとにまとめております。

『数学』対策

人によって、中学時代の内容の復習が必要、というのは当然のことです。

どこまでさかのぼればよいか?・・・それを判断するのが、高認攻略において、ひじょうに大切です。

こちらのマガジンで、中学1年の計算問題内容から高校1年の基本的な計算問題までまとめています。

どうぞ、ご活用ください。

英単語とつづりとよみ方の関係

独学で勉強していると、単語の読み方がよくわからず、勉強の効率がよくなくなることがあります。

こちらの記事で、英単語のつづりとよみ方の関係をまとめました。

受験科目の選択について

あくまでも1つの意見です。
最終的には、自分がどうしたいかを優先し、自分で判断しましょう。

理科

受験科目数を減らすため「科学と人間生活」は、実質必修と考えていいでしょう。この教科を選択しないと、他の教科から3教科選択しなければいけなくなります。

「科学と人間生活」を選択すると、あと1教科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」の4つの中から1つ選択することになります。

生物や地学をすすめるところが多いですが、化学は法則性さえつかめてしまえば、わりと、とりこみやすく、また、高認合格後、大学進学を考えている場合、受験科目で化学も受ければ、だいぶ選択の幅が広がるので、おすすめです。

社会

「世界史A」または「世界史B」から、どちらかを必修。
「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」から一科目選択。

AとBでは、その後の大学受験もみすえ必要な教科なのでしっかりやっておきたい、という場合を除いては、範囲の少ないAの方を選べばいいでしょう。

また、地理をすすめるところが多いですが、どうせ世界史は勉強しないといけないので、総合的なつながりを考えれば、日本史の方がいいような気もします。

公民分野では、「現代社会」1科目、または「倫理」および「政治・経済」2科目、のどちらかの選択になります。ここは、1科目ですむので「現代社会」選択すればよいでしょう。

国語・英語・数学

必修です。

教科ごとの対策ポイント

理科

「科学と人間生活」はすべて、2問のうちからわかりやすそうな方を選んで答えていく形になっています。

過去問を使って、一通り解いて、ポイントをまとめてみる、という勉強法でいいでしょう。

教科書があるといいです。もしなければ、アマゾンなどで手に入ります。

読み物とするといいでしょう。

「化学基礎」「物理基礎」などに関しては、解説動画をこちらでいくつかあげているので、それを参考にしてください。コメント欄などに、質問をお寄せいただいてもいいです。

社会

「現代社会」は、とにかく文章量が多いです。

これはsns全盛の時代、文章を読めない若者が多くなっていることに対しての、高認からのメッセージであり、やはり、ちゃんと問題さえ読めば十分に合格点に達せられるようになっています。

全教科に共通して、このことは言えます。

歴史も、同じようなもので問題文をしっかり読むことが大切です。

ふだんから、どれだけ文を読んでいるかが問われますので、それをふまえて生活を送りましょう。

なお、歴史がどうしても苦手だ、という方が多いので、別ページ内のブログで、歴史講座を開いています。
そちらもよろしければ、ご利用ください。

国語

合格に必要な点を考えると、現代文(評論・小説)を、一生けん命読めば何とかなるでしょう。

国語の勉強うんぬんよりも、ふだんから文を読んでいるかどうかが問われ、これは高認テスト全般に共通しています。文を読む習慣をつけましょう。

過去問も公開されていますので、時間は気にしなくてよいので、まず、しっかり読んでみる、という作業をしてみましょう。そういうものの、積み重ねが大切です。

古文・漢文も、読んでみてわかる範囲でいいでしょう。これらの教科の場合、その後、大学入試も考えていてそこで必要という場合でなければ、ある程度の得点力をつけるために必要な時間のわりには、その配点が低いので、そういうところもふまえて考えるべきでしょう。もちろん、向き不向きもあるので、こちらで得点を伸ばそうと思うなら、それはそれでいいです。

英語

英語の場合、ふだんから継続的に英文に接していることが大切です。

でも、自分で勉強する場合、なかなかそのペースをつかむのも難しいですね。

とりあえず、高認の過去問は公開されていますので、それからはじめてみましょう。

本当に自分がわかっているかどうか、確認するために、すべて辞書を使って和訳するくらいしてよいでしょう。

その際には、確実に確認できるよう、このページで紹介している年度のものを選ぶとよいです。

数学

中学3年の計算内容(多項式の展開、因数分解、平方根の計算)が、身に付いているかどうかが、大きなポイントとなります。まずは、これらを固めることを考えましょう。

この単元を中心に、それよりさかのぼったところからの勉強が必要か、あるいは進むべきか、などを考えましょう。

このページ内に、「中学数学のおさらいコーナー」も充実させていく予定です。

また弊社の、中学数学教科書学習内容無料配信も紹介しておきます。

バックナンバー紹介ページは中学1~3年生共通なので、ここらへんかな、という学年で登録していただければ大丈夫です。

関連ページ

私自身の方針として、高認に挑戦されるみなさんは、次に大学入試も視野に入れていると考えて、解説など、進めております。

こちらのnoteページは、高認対策に特化していますが、noteの本ページの方でも、解説記事をあげています。

そちらも、ご利用ください。
マガジンで、必要な教科を探すと便利だと思います。


以上です。ありがとうございました。
コメント欄に、ご意見・ご感想等あれば、お願いします。

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