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平成29年度第1回「数学」高卒認定試験(高認)過去問解説:井出進学塾〔富士宮教材開発〕

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こんにちは、井出進学塾(富士宮教材開発)です。
一番最初にあげた、高卒認定対策の解説動画なので、少しあらさがめだちますが、そこらへんは、ご了承ください。

埋め込み動画の他、再生時間付きの小問番号が各動画のリンクになっています。リンクは別タグで開きますので、使いやすい方でどうぞ。

大問1 整式の計算

⑴ 式の計算(1分33秒)

与えられた式を簡単にしてから代入です。

⑵ 多項式の展開(1分46秒)

同じ「項」の並びを(大)文字でおいてから展開で、いまのところはいいです。

⑶ 命題の真偽(4分02秒)

それが必ず成り立つとき「真(しん)」、必ずしも成り立たないとき「偽(ぎ)」といいます。
与えられた条件が何を言っているか?

それがスタートです。
図で考えてみるといいですよ。

大問2 一次不等式

⑴ 一次不等式の計算(0分56秒)

負の数をかけたりわったりするとき、不等号の向きが変わることに注意です。

⑵ 一次不等式の文章題(1分33秒)

1つずつ考えるよりも、やはり不等式をたてた方がはやいですね。

大問3 二次関数(基本)

⑴ 二次関数のグラフ(1分09秒)

グラフを表す方程式の、各文字の正負とグラフの形の関係を考えます。

⑵ 二次関数の決定(1分39秒)

与えられた条件から二次関数のグラフを表す方程式を求めます。

⑶ 2次関数のグラフの頂点(1分33秒)

頂点の座標は基本的には「平方完成」のより求めます。平方完成がわからない方は、富士宮教材開発のHP内でもくわしく説明しております。(ページの下の方です。)

意味さえとれていれば、計算しなくても求めることができます。どちらの解法も紹介します。

大問4 二次関数(標準)

⑴ 変域と最大値・最小値(1分36秒)

簡単なグラフを、かけば解けるし、かかなければ解けません。

⑵ グラフとx軸との共有点の座標(1分26秒)

たすき掛けによる因数分解が必要になります。

⑶ 2次不等式(0分55秒)

高認の先、大学入試まで考えたいという方は、この2次不等式を特に力を入れて勉強しておくといいでしょう。

形だけの解法を覚えずに、なぜそういう答えになるか?意味をとらえておきましょう。

大問5 三角比

⑴ 三角比の利用(1分31秒)

sin, cos, tan のどれを使うか、判断する問題です。

⑵ 鈍角の三角比(1分51秒)

公式なんかに頼っちゃいけませんよ。(⑶解説参照)

⑶ 単位円の活用(0分41秒)

三角比の表や、鈍角の三角比を鋭角の三角比に直す公式。こんなの絶対に覚えてはいけません。(よくない勉強法です。)

最初はたいへんかもしれませんが、「単位円」という考え方をしっかりつかみましょう。

そうすれば三角関数までいっても、この単元は簡単にさばいていくことができます。

⑷ 余弦定理(2分39秒)

余弦定理を使わない解法も示します。

⑸ 正弦定理(1分47秒)

分数計算の処理のしかたがポイントです。

大問6 データの分析

⑴ 代表値(1分35秒)

最初に小さい順に並び替えます。

⑵ 箱ひげ図(1分12秒)

四分位数で箱ひげ図はかきます。

⑶ 分散と標準偏差(0分57秒)

用語の意味がしっかり入っていれば簡単です。

⑷ 散布図と相関係数(1分04秒)

データ(資料)の散らばりぐあいから判断します。


以上です。ありがとうございました。
コメントなど、いただけると、とてもうれしいです。

井出進学塾(富士宮教材開発) 井出真歩

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