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志津屋のカルネ


京都のパン屋さん「志津屋」のカルネ。
京都の方ではソウルフードという人もいるようだ。

ドイツパンにハム・玉ねぎ・マーガリンとシンプルな構成だが、それにとことんこだわって作った一品で飽きの来ない味だ。

上記WEBサイトにもこれら素材や作り方のこだわりについて記載されている。玉ねぎが季節によってカット方法が違ったり、マーガリンの塗り方にもこだわりがある。こうした細かいこだわりがなかなか気づかないが長い期間に渡って愛される一因となっているのだろう。

商品には一瞬飛びぬけて売れる「ヒット商品」とずっと定番として売れ続ける「ロングセラー」がある。

「ロングセラー」になるものは食べ物だとシンプルだが美味しい。
著書だと普遍的な原理原則。いつの時代に読んでも気づきがある。そんな本が多い。(「論語」や「君主論」などが思い当たる)

ビジネスにおいても一瞬輝くヒット商品が悪いわけではないが、いつまでも売れ続け愛される。そんなシンプルだけど喜ばれ続けるサービス提供をしていきたいものだ。

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