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食べログのインパクト

食べログ“チェーン店点数急落訴訟”で公正取引委員会が異例の意見書
https://news.yahoo.co.jp/articles/8259aca266f16bdaa01ac9ef4b60a07b8de39846

飲食店を口コミで点数評価する「食べログ」を運営するカカクコムを相手に、飲食店が訴訟を起こしている。

内容は、食べログが評価に関わるアルゴリズムを変更した結果、店舗の点数が下がりそれによって売上が大きく減少した。
これが優越的地位の乱用に当たったり、チェーン店が軒並み下がっていることから恣意的な変更ではないかと訴訟をしているとのことだ。

チェーン店が軒並み下がるなどの点は問題だと思うが、アルゴリズムの変更によるランクの変動は食べログに関わらず、検索エンジン「google」においても起こっている話だ。
「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」など

今回はチェーン店が軒並み下がっているという点で、公平性の問題などが焦点となりそうだが、「アルゴリズムの変更」により訴えた飲食店は月商2500万円ダウンのインパクトがあっという。

企業経営にそれだけの影響力を食べログが持っているということだし、googleはじめ、他のサイトにおいてもそれだけの大きな影響を受けるということだ。

裁判については話を置いておいて、逆に味方にすればこれほど強いものはない中で、どうしたらこうした食べログやgoogleの評価を受けることができるのかについては中小企業経営者もアンテナをしっかり張って確認する必要があるし、集客においては非常に重要な要素であることが分かるニュースの一例だ。





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