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Youtube採用・note採用


最近広告を見ていて「Youtube採用」をよく見かけるようになった。
トヨタの期間工募集や製造派遣会社の期間工募集だ。

期間工募集は私の経験上だが、景気に連動しやすいことや、自動車はすそ野が広い産業のため下請け企業などにも発注がいくということもあり、経済的にはいいことだ。

一方、これらの求人が増えてくると採用競争は激化して、全体として採用がとても難しくなるとも感じており、今後も採用難易度が上昇してくるのだろう。

さてこのYoutubeによる採用だが、少し前はAmazonがシニア向けによく広告していたのを見た。その当時は新しいなという印象を受けていたことと、シニア採用に絞った動画だったので、親和性がどうなんだろとも感じたが、今やシニア層もスマホ使う時代。問題はないように思える。

また、今書いているnoteも採用によく使われるツールだと思う。
会社のことを自然にPRしたり、採用担当者がコラムを書くことでブランディングに役立てたり、就職活動や転職活動においての情報提供を行うツールとして定着してきた感がある。

ひと昔前までは求人広告に大量に広告費を投下して採用してたが、今はネットで検索するとその企業の評判なども一目で分かる。
優秀な人材を惹きつけるには、あらゆる情報発信をして、いい印象を積み重ねていく(そして実際に働いている人からも評判がいい状態を作る)地道な作業が必要だ。

お金は工夫次第でかからなくなったがそうした努力・姿勢が採用姿勢には求められるのが今の採用マーケットだ。





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