「プロとして生きる」~内田和成教授 最終講義~
内田和成教授最終講義 「プロとして生きる」
https://www.youtube.com/watch?v=ISztO26jNAw&t=4754s
元ボストンコンサルティング 日本代表を務め、早稲田大学の教授である内田和成さんの最終講義がyoutubeで放映された。
こうした貴重な場を全世界どこにいても聞けるとはいい時代になった。
冒頭から「私の喋りたいことを喋ります」と断言し、
「喋りたいことを喋るのはアマチュアで、聞きたいことを喋るのがプロではないか?本当のプロは喋りたいことを喋っていたら相手もだんだんと興味を持ってもらえる喋りが本当のプロだ」
と内田先生らしい始まり方でスタートした。
タイトル的に固い話や昔の苦労話が多いのかなと思ったが、要所要所でくだけた話を織り交ぜつつ(銀座のホステスの話や自分の人生の転機など)ずっと聞いていても飽きない。それでいて骨のある話が織り交ざっている話術はさすがの一言。
そうした中でも
「プロは結果が全て」
「徹夜で仕上げた仕事も価値がなければ意味がない」
「仕事とは成し遂げることで、作業とは分けて考える」
「努力したいと思える仕事で勝負する」
など、改めてプロとしての厳しさと姿勢を知ることができた。
また、内田さん自身がパートナーの時は、今のプロジェクトを回しながら、2~5年後、どんな業界がホットでどんなテクノロジーが活躍するか。
そんな時代になった時にどんなスキルが必要でどういう人と繋がっていたらいいか。というBig Pictureを描きながら仕事をしていたという話は当たり前のようでなかなか実践できないこと。
私自身もそうした真のプロフェッショナル(営業のプロ。そしてHRソリューション提供のプロ)として、日々の研鑽を積み重ねていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?