福山・鞆の浦の関係案内を緩やかに始めます!(アテンドの様子公開)
見出し画像

福山・鞆の浦の関係案内を緩やかに始めます!(アテンドの様子公開)

地元に帰ると好きで必ず立ち寄る場所がある。それが「鞆の浦」
鞆の浦は福山駅からバスで30分ほどにある、元々は潮待ちの港として栄えたまち(漁村)で、今もなお昔ながらの街並みが残る歴史あるまち。

画像1

坂本龍馬や朝鮮通信使など歴史的にも有名ですが、宮崎駿が短期間住み「崖の上のポニョ」の舞台となったまち、というのが一番身近かもしれません。

瀬戸内の穏やかな気候と、綺麗な海や景色と昔ながらの街並みがそのまま残り、観光地でもあるけど、暮らしがメインでゆったりとした空気が流れている鞆の浦の空気感が好きです。

画像2

足しげく通ううちに、このまちに関わることができないかと、今の自分のなりわい「都市と地方をつなぐ」経験を何かしら活かし、鞆の浦とご縁を作れないかといつしか考えるように。

その一つとして、月1ペースでこの鞆の浦に足を運び、そのタイミングに合わせて鞆の浦に興味がある人や鞆の浦に来て欲しい人に声をかけて、まちを自分が案内し、外の人に鞆を知ってもらいながら、このまちで自分がどんなことができるかを考える案内を始めました。※11月に仲間をお連れして2日間ご案内した時の写真。

画像3

今回は12月の年末に、京丹後でまちづくり活動をする坂田くんが鞆の浦に遊びにきてくれるとのことで、便乗する人を募ったところ、香川でアートボランティを行うフットワークの軽い公務員の後藤さんと、淡路島でイノベーションを起こそうとしている週末は太鼓も叩く古谷さんと、全国から集まった3人をご案内しました。

画像4

バスを降りてまず向かったのは対朝楼。
江戸時代に創建された客殿で国の史跡に指定されており、朝鮮通信使三役の迎賓館としても利用され、眺望を東洋一美しい景色と賞賛されました。
建物内にある座敷の一角が全て開け放たれていて、入って奥に進むと、窓から見る景色は、まるで1枚の絵画を見ているかのようです。

画像5

対朝楼から街並みをみながら、町のことを説明しながらその足で常夜灯へ。
鞆港西側の雁木の南側に立つ常夜灯は鞆の浦のシンボルです。
潮待ちの港として、当時は商いで繁盛して賑わいを見せていた鞆港を出入りする、船の安全を見守っていました。鞆の浦に来たことがある方はだいたいこの場所を訪れます。

画像6

おかなが減ってきたのでランチタイム。この日は年末でほとんどのお店が閉まってました。無理に観光客の予定に合わせず、暮らしと商売が両立してる感じが僕は好きです。ということで、唯一空いてた田渕屋さんへ、ハヤハシライスを食べに。
ここは歴史のある古民家でロの字に向き合って食べる雰囲気。甘めでとてもボリュームあるハヤシライスです。あと、鞆の浦は保命酒という鞆の浦でしか作っていない薬酒が実は有名なのですが、鞆の浦にある4蔵の保命酒の飲み比べをこちらでできます。蔵によって味が全然違います。

画像7

その保命酒を買いに行こうと、そのあとは保命酒の入江さんへ。
こちらは保命酒を使った、甘酒や飴・ラーメンなど商品開発にも力を入れておられ、保命酒や原料となるみりんを使ったレシピなども提供されています。年明けにこちらに蔵見学とお話も聞いてきたので、別でご紹介します。

画像8

買い物もできたところで、全国的にも有名な地域福祉活動をする「さくらホーム」さんを見学。元々お酢を作っていた大きな蔵を、駐車場にするのはもったいない!と羽田さん(お母さん)が立ち上がり、ここに一から福祉施設を作ったのが始まりだそうです。まるで古民家の家のような空間と、地域に密着した福祉サービスから頼られるコミュニティ空間になってました。

画像9

そのあとは、仙酔島(日本で最初の国定公園)の船着場の2階にある、カフェ&ギャラリーのSHIONさんへ。
ここはなんと言ってもこの景色。僕も鞆の浦に来るたびに必ずよってます。この景色を見ながらお話したり、パソコンでお仕事したりと贅沢な時間。オーナーの佐藤さんも昔京都におられ話しやすく素敵な方でついつい足を運びたくなります。

画像10

最後に一番の目的でもある、鞆の浦に新しくできた(プレオープン中)宿、燧治(ひうちや)へ。こちらは福祉施設(さくらホームさん)が運営する宿として、やさしい宿をコンセプトに、まちの人の家族や友人に泊まってもらったり、介護が必要な方でも泊まれる宿として今後展開されます。日中はサロンやカフェなど、地域の方の憩いの場にもなってます。

画像11

2年前ぐらいから地元でも何か自分ができることができたら・・と思っていたのですが、具体的なことや一歩をなかなか見出せなかったのですが、燧治の羽田さんが「鞆に宿できたよ」と声をかけてもらい、それを勝手な縁と感じ、このまちで自分ができることを始めよう!と、背中を押してくれたきっかけの場所と人です。まだ何も始まってませんが・・笑

話は戻り、最後に集まった4人と一緒に、まち歩きしてみての鞆の浦の印象や、全国それぞれの取組の共有と、町や事業での活かし方など意見交換しました。ほとんど坂田くんが話していたような気がしますが・・笑

画像12

だいたいこれで半日ぐらいのご案内でした。このあとは、福山の市街地(伏見町)に戻り、町歩きとハシゴ酒しましたので、こちらもまた別でご紹介します。
鞆の浦案内は来られる方の属性に合わせて回る場所を考えながらアテンドしますが、鞆の浦はまちがコンパクトで歩いて回れるのが特徴。そしてゆったりと穏やかな暮らしにすっと入っていける町なので、ご案内する方がまた次きたい!来る目的をつくれるような関係性や気づきがあればとの思いです。

画像13

個人的には2月にまた鞆の浦に来るので、その際に町に来てみたい方を募集しようかと思います。また今回参加した坂田くんが、今後企業合宿研修で利用したいと声かけてもらい、3月に場所のアレンジとアテンドなどさせていただくことになりそうです。来てもらったご縁からいろんな形につながるのが嬉しいです。

自分とまちとの関わり方は動きながら模索してますが、都市と鞆をつなぐ形を試していきたいと思いますので、ゆったりとした気持ちでおまちしてます。

・対朝楼
田渕屋
入江豊三郎本店
・常夜灯
鞆の浦さくらホーム
カフェ&ギャラリーSHION
鞆の浦お宿&集いの場 燧治

▼鞆の浦のオススメはこちらでご紹介
https://www.instagram.com/local_tomonoura/
※観光に、旅に、体験に、ワーケーションにと鞆の浦はオススメです。

スクリーンショット 2021-01-18 17.32.42


好きなことを小さくはじめ形にしていくタイプで、生き方・働き方の選択肢を広げる実験を日々してます。 ライフワークは旅と銭湯とはしご酒。毎日遊ぶように働いてます。 ツナグム(京都移住計画)/SDA(福岡移住計画)/カベうち/鞆の浦/プロジェクトプランナー