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全く自覚はないけど、秋元さん曰く、かなり“ヤバイ”お母さん軍団らしい。だから、お母さんのアジトなのか…。納得!

編集部に、スゴイ人が来てくれた。

大手100社を超える企業の役員・管理職研修をされていた秋元直樹さん。
気になるところでは、豪華客船クイーンエリザベス2の傭船事業で、“赤字になりそうな事業を黒字にした男”として有名な方。

秋元さんは、お母さん業界新聞社のコンサルが目的ではなく、お母さんのアジトとか、訳のわからないことをしようとしている私たちを案じて来てくれた。感謝!

その秋元さんが、かつて大手企業の研修でやっていたというラーニングスタイルテストというものを、私たちに試してくれるという。

LSI分析と書いてあるが、一体何?
large scale integration の略みたい…

ICに比べてより集積度の高い複雑な回路をおさめた集積回路。大規模集積回路。高密度集積回路。

と検索に出たけど、意味不明。
お母さん軍団に説明してもわからないだろうと、秋元さんは深い説明なしに、私たちにそれを施してくれた。

性格、思考から、チーム力を判断することができるらしく、
会社の人事やプロジェクトチームをつくる上で、個々の性質を知るための重要な分析という。

1.識別する
2.暫定的な
3.深くかかわる
4.現実的な

1.受容する
2.適切に行う
3.分析的
4.公平な

このような4つの言葉がいくつもあり、その中から、最もよく表す言葉を選び、順位をつけるというもの。

その日は、私と青柳と植地の3人でLSI分析にチャレンジ。

考えずに、直観で答えて!というので、
適当に答えて10分後、結果発表!

藤本裕子さん!
はい、あなたは、走りながら考えるタイプ、即決タイプ、リーダータイプ
悪く言えば、思いつきで動く、論理的でない、分析能力がなく、考えもせずに行動する、人の話は聞かない…、かなり問題母。

はぁ、ごもっともな結果が出た。当たっているわと、納得。

次、青柳真美さんの結果は、
え~、嘘でしょ。まったく藤本さんと同じゃない。
ナンバー2の人が全く同じというのも、かなり危険と、秋元さん。

秋元さん曰く、こんなに偏ったチーム、ヤバイですぞ。
このままでは、事業存続はできないくらい。

あ~、でも、もう30年、事業、存続しているけど…、
あ、私がやっていることは、事業とはいわないのか、
カツドン、いや、活動か!

確かに2人でお母さん大学の提案をすると、いつも相手の方から、熱すぎて、もう、お腹いっぱいと言われて、退散。
相手が燃えちゃうから、確かにビジネスは成立しない。

青柳さんとは、25年一緒に仕事しているけど、トップ2に問題があるのか。だから売り上げが上がらないのか。そろそろ解散も検討すべきか?!

そして、いよいよ最後に登場するのが、編集部の若手、植地宏美。
結果はどうでしょうか?
と、期待しながらも、秋元先生は結果を見て、うなだれた。

恐ろしい。
植地さんも、藤本さん、青柳さんと同じセクション!
しかも、植地さんは、お2人を遥か超え、
遠く彼方の測定不可能なところに…。

この現実を見て、このチョー偏ったグループとは、
ぜったいに関わりたくないと言わんばかりの秋元さんだった。

そこで、つぶやく…。
お母さん業界新聞は、チョーお母さんの心に偏った情報紙なんだけど…。でも、宇宙レベルでバランスを取っている。


確かに、植地さん。
冷静に考えると、編集経験もゼロなのに、
横浜版創刊の話をすると、即座に「私編集長やります」と手を挙げた。
何かを頼むと、やったことないのに必ず「できます」と言う。

ポジティブでいいなと思うけど、冷静に考えると、確かに危険人物。
(あなたが言える立場ではないでしょと、神…秋元さんの声)

私や青柳は、走りながらも、一応、少しは考えながらアクションしていると思うけど、植地は、走りもせず、考えもせずに、適当にアクション?!

確かに、私たちが汗かいているのに、隣で涼しそうな顔している。

う~ん、いいじゃん。イケるかも。

次の事業は、「お母さんのアジト」だから…。
これくらいヤバいお母さんでないと務まらないし、つまらない。

お母さんのアジトの未来は、この人にかかっているのかも!!

その植地宏美とは、こんなさわやかな人、危険人物には見えないのよ。
それが、問題かも。

ダイヤモンド・プリンセス取材中の植地さんと息子クン

さて、次の人事は、
まともなフツーのお母さんが来てくれることを祈ろう。

植地は、ただ今、ここのnoteで、母の湯の女将として番台におりますので、よろしかったら、お立ち寄りくださいませ。


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