初めまして〜自己紹介〜
初めまして。ぐうたらアラサー医局秘書ちゃんです。
医局秘書として勤めて6年目、noteには書きたいことをつらつら書いていこうと思います。ひとまず自己紹介です。
・医局秘書とは
よく病院で働いているというと、看護師?医師?医療事務?と言われますが、どれでもございません。笑
医局とは医師の事務作業場兼休憩場所です。そこで医師に関する事務作業をしている人を医局秘書と言います。簡単に言うと先生方のお世話係になります。上記に出てきた医療事務は診療報酬を計算するのに対して、医局秘書は雑務という感じですね😊
医局にも色んな種類があって、少人数で医局秘書がいない所や、大人数で先生何人かに1人の秘書がいる所、大人数にも関わらず少数の秘書がいる所など、様々です。昔は縁故採用が主流のため、教授のご息女、家柄の良いお嬢様が多く雇用されていました。
そのため腰掛け程度の仕事と思われることも多いのですが、意外としんどいです。笑
・医局秘書をしんどいと思う理由
①先生方の性格・勤怠を把握しなければならないこと
私の医局は、外科系の先生なので皆さん抜群に忙しいです。外来診療・手術・病棟管理・ご家族への手術説明(IC)などの診療業務だけならまだしも大学病院なので、学校業務も含みます。ピリピリしている先生が大半です。今この提出書類を催促したら怒られるとか、今ゆっくりしてる講師の件お願いしてみようなど、そういった絶妙な塩梅が必要です。
②ある程度の許容範囲を持つ
先生たちに人事手続きの書類の催促などしますが、書類提出はルーズなため、関係部署に謝罪行脚しないといけないこともしばしばあります。もちろん締め切りは守るべきなのですが、神経質すぎると自分を追い詰めるかもしれません。
③色んな知識がいる
私の仕事が多種多様なのもありますが、
英語
PCスキル
コミュニケーション能力
は間違いなく必要です。特にPCスキルは一番求められます。よく先生たちにPCが調子悪いから見てほしいと声かけられますが、この世界に入って元々機械に強かった私ですら、難関な場面が幾度となく出ます。
とまあ医局秘書はイメージと違うよということを今回は述べて私の自己紹介とします。
これからよろしくお願いします。
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