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クレクレ君対策 基本は「仕組み」にあり

せっかく自分の自慢のセミナーを受けるだけ受けて
商品を買わない人がいるとなんだか悔しい気持ちになりますね。

無料のセミナーだけ受けて
商品を買わずに、要求だけする人のことを
クレクレ君と呼んだりします。
(人によってはクレクレ星人というらしいですね)

今回この記事を書こうと思ったのは
「いつもクレクレ君がきて困ってます。
 何か対策はないでしょうか?」
という質問を受けたからです。

かくいう私も講師として起業した当初は
「クレクレ君なんか滅んで仕舞えばいいのに…」
なんて物騒なことを考えていました笑

今はそもそもクレクレ君と出会っていないので
そのヒケツをシェアしますね。

クレクレ君がきて困っている、
という人に対して私がいつも答えているのは
「本当にその人ってクレクレ君ですか?」
ということです。

というのも、
本当はこの人をお客様にしたい!という人なのに
セールス力がお粗末で逃してしまっているパターンが
あります。

これをクレクレ君のせいだ!としても
いいとは思うんですが、
ちょっと先に進まなくなってしまいますよね。
くれくれ君だと思う人がお客様にしたい人なのかを
分けてみましょう。

次にあるのはこの人きて欲しくなかった
という人が参加しているパターンです。

これはきて欲しくない人が来ているという
マーケティングに問題があるケースですね。
来て欲しくないけど集客しなきゃいけないから
無理やり買いそうにない人に対し、
集客をしてしまうとこのような現象が起こります。

まずマーケティングを見直してみましょう!

ここまで読むと賢い人は薄々気づいているかもしれません。
クレクレ君が来ているのは自分がやっていることに
原因がありそうだということに…。

「類は友を呼ぶ」ってことわざがありますよね。
あれは物理学で言うと
同じエネルギーを持つものは引き寄せ合う
と言うことも表しています。

つまりあなたがクレクレ君を
引き寄せてしまっていると可能性があったりします。

その状態を打破するためにはどんなことをしたらいいんだ、
と言う質問もでてくると思うので
それについても合わせて答えますね!

打破する方法は
「お客様の問題にフォーカスする」
と言うことです。
多くの人は自分が売り上げをあげたいと言う願望に
フォーカスします。
自分の売り上げをあげたい、と言うことに
フォーカスしていると
自分にフォーカスした人たちが
集まります。

こうなるとクレクレ君を量産してしまいます。
一方で相手の問題にフォーカスをしているなら
そんな人たちが集まります。

クレクレ君が来ていると言う現象にも
学びがある!と言うことですね。

あなたが何のために
ビジネスをしているのかを
改めて確認していると気づいたら
クレクレ君は視界からいなくなっています。

お役に立ったら嬉しいです!

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