見出し画像

新人Kの研修日誌~倉庫部編~

みなさんこんにちは!

フジモクネットショップでございます。

本日は新入社員Kの新人研修経験談をご紹介いたします。

今回は、倉庫部編です。

段ボール、木製パレットの様々な工程を経験したわたくしも、いよいよ最後の研修となりました。

一体倉庫ではどんなことをするのか?!少しお話させていただきます。

①どんな作業をするのか?

富士木材の倉庫は、富士市前田にある港湾センター、富士市石坂にある流通センターの2つに分かれます。どちらの倉庫でも、基本的にはトラックが来て荷物を倉庫内へ運ぶ入荷、または荷物をトラックに入れる出荷作業を1日の中で繰り返します。しかし!取り扱っている製品も、倉庫の保管方法も2つの倉庫で全く違うのです。特に流通センターでは、1つなんと何百万円もする非常に高価で大きな製品を取り扱っているため、作業には細心の注意が必要となります。


②仕事をするうえで何が大切か?

倉庫部で特に大切とされているのが、「庫腹量」です。庫腹量とは、簡単に言えば「倉庫の中にどれだけの荷物を詰められるか」です。単に荷物を倉庫に入れるだけでは、倉庫内はすぐにいっぱいになってしまい、乱雑に保管されてしまいます。だからこそ、「Aという製品を入れるためにBをここに移動しなければならない」、「このラックを使えば、Aの製品を多く置くことができる」とうように、常に保管方法の段取りを考え、改変していかなければならないのです。


③何が大変か?

僕が研修をした時期は、酷暑真っ只中の8月。トラックからの荷物を移動するため、当然外に出て作業をするのですが、汗がとめどなく流れ出します。何キロもある重量物を運搬するため、経験の浅い自分はすぐに体力を消耗してしまいました。しかし本当に大変なのはここから。体力を消耗し、集中力の切れそうな時こそ、事故を起こさないために意識を強く保たなければなりません。体力を使うことよりも、製品を傷つけないよう注意を払うことが一番大変なことでした。


いかがでしたでしょうか。今回は、倉庫部での研修の様子を書かせていただきました。

これから僕は、長い時間富士木材で働き続けると思いますが、新人研修で経験した時間は一生忘れることないと思います。

それほど貴重な濃密な時間を過ごすことができたと思います。

本当に、ありがとうございました。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?