映画「猿の惑星/キングダム」は猿の惑星をまったく知らない人が見ても面白い(多分)
観たぜ!
「猿の惑星」リブート三部作(創世記、新世紀、聖戦記)から300年後をえがいた作品です。
三部作ふわっと復習してから観に行きました。
感想。
おもしろ……。
エイプ(類人猿)の主人公ノアが仲間のためにいろいろしていく過程で、世界の秘密を知っていくんですが、いっそのこと「猿の惑星」という作品をいっさい知らない状態で観るのもありだと思いました。ノアと同じ気持ちになれる。最低限知っていないといけない情報もあるんですが、それはちゃんと作品の中で教えてくれるので。
もちろん前三部作知っていても楽しいです。「ちょっとシーザー!こんなんなっちゃってんじゃん!」みたいな気持ち。
ラカというキャラ、かわいい。動きもなんかモタモタしてる。ずっと喋ってる。
気のせいかもしれないけど、前三部作よりも、エイプたちの表情が人間っぽい気がする。
前三部作のコバもそうだけど、今回も悪役に該当するキャラクターが、わりとずっと正論を言っていた。
結局これって「人間って信用ならねぇよ!」「そんなことない!」の応酬ではある。シーザーがいた時代から何も変わっていないのだ……。
これ多分続くよね?
人類とエイプが共存する未来は存在するのか?果たして……。
劇場へ急げ!
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。