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2023年のうれしかったことベスト5

12月17日から、「3つのうれしかったこと」を毎日書くようにしました。これは、私が学んでいるコミュニティで行っているものです。現在、このコミュニティは、3つのうれしかったことを書くのを一時的に停止しています。実際に書くのをやってきて、自分の心がほっとする、良い気持ちになることが多くあったので、noteで継続的に書き始めています。

コミュニティでは、私だけでなく、一緒に学んでいる仲間が書いています。仲間だけでなく、私たちの師も、同じように一緒に書いています。他の人の内容を読むと、私自身の心がポジティブになります。心理的に温かいコミュニティができているのです。

noteでは、しばらく書いていくので、良かったらお目通しください。

マガジンも作りました。

さて、では、今年1年を振り返って、2023年の「うれしかったこと」をまとめます。1年間が対象なので、3つではなく、5つ選んでみました。

1. 仕事の成功を仲間から表彰してもらったこと

先期、売上が大幅に向上して黒字化しました。地方在住で、企業研修だけでの売上が1000万超えに。創業以来初めてです。一緒に学ぶ仲間たちから祝福していただくとともに、研修講師としての仕事を加速化させるきっかけになった、師匠の藤咲徳朗先生から表彰していただくなど、気持ちがとても良い方向に向かう体験をしました。


表彰状もいただきました


オンラインイベント「楽習祭」でも発表しました!

2.仲間との泊まりがけ交流に参加したこと

1とも関連します。1の表彰をしていただいたイベントは、滋賀県の琵琶湖で開催された「スプリングフェスタ」でした。1泊2日でのイベントとなりましたが、私、一人で仕事以外の用事で、宿泊を伴うイベントに参加するのはかなり久しぶりでした。お友達との旅行、これは社会人になってからは初です。そのくらい面倒臭がり屋さんなんですけどね(笑)。泊りになるとお酒の場があって、あまり心を開けない場所というのは、お酒の飲めない私には苦痛でしかなくて、全然行く気もしなかったです。

このイベント参加、相当迷いました。ただ、いざ行ってみると楽しかったです。1人の時間はどこかで欲しいので、1人で広い部屋でゆっくりできる時間がとれたのはとても良かったです。4月に開催のスプリングフェスタ、一生の思い出として残る交流イベントとなりました。

関連する記事も書きました。

3.2年ぶりの出版、初の書店に並ぶ本の出版を、執筆から4ヶ月でやりきったこと

何度もnoteでも紹介しました。9月6日に本を出版したことです。「自分の居場所を見つける50のヒント」(セルバ出版)。Amazonでのレビューや書評を書いてくださる方々がいて、大変うれしかったです。出版の際には初めてプレスリリースを出しました。こうして幅広く本の存在が知られるようになりました。

noteでも関連する記事を書きました。

また、東京在住のころからお世話になっている、サードプレイス・ラボの安斎さんから、ラボで登壇させていただく機会をいただきました。母の死の直後でしたが、心の叫びのような講演ができて良かったと思っています。出版に関しては、いつも温かい応援してくださる安斎さん。本当に感謝です!ありがとうございます!安斎さんのサードプレイス・ブログにも、書籍の事を採り上げてくださっています。

https://note.com/ichi_kazsun/n/ncefab63d196d

書評ライターの高橋一彰さんなど、複数の方々に書評もいただきました。

4.母の死。多くの方々から母の思い出が聞けたこと

母が亡くなったのは今年の9月11日。出来事自体は悲しいもので決して良い出来事ではありません。母が亡くなった時は、自宅に多くの方々が弔問におこしくださいました。母との思い出が尽きない方もいらっしゃって、何年?何十年ぶりかにお会いした方もおりました。交友関係が広かったんだなって改めて思います。母の存在の大きさを感じました。

3年半前に脳出血で倒れてからは、自分で何かをするのが難しくなってしまいました。まだ余裕がなかった時期、父が介護をがんばってくれて、私はあまりサポートできなくて、辛かったころもありました。それでも、最後まで生きようとしてくれた母の存在、改めて感謝です。母が今でも「和ちゃん、和ちゃん」と呼ばれているような錯覚をもつときがあります。

母が亡くなったのは、私の本を手に取った翌日でした。発売してから3日後に少し見たそうです。あとがきを読んで涙を流していたと、父から教えてもらいました。母はきっとすごく喜んでくれたのでしょう。棺とともに1冊を納めて、旅立ってもらいました。

セールス的には決して良いとは言い難いかもしれませんが、私の一生の記憶に残る本となりました。

母の存在が、心の中でいつも大きかったんだと思います。母のことを多くの人たちに偲んでいただき、母は幸せだったでしょう。良かったなぁって思います。

5.大きなけがや病気なく健康で一年すごせたこと

そして、今年1年、大きなけがや病気をせずに過ごせたことです。企業研修、キャリアコンサルティング、執筆、大学授業など、ほぼ休まずに走り続けた1年間でした。10月以降は土日もほぼ潰して準備しました。周りからは「休んでね」とか、「ゆっくり休む時間とってください」などと心配されてしまったことも多くありました。

一方で、多くの方々から求められる、思い出してもらえる存在になり、一つの仕事から信頼を勝ち得ることも経験できました。まだまだ学びたい、挑戦したいことはあふれているので、無理なく、楽しくやっていきます。

健康には十分に気をつけないとなって思う1年になりました。母の死で考えさせられましたし、周りの研修講師の仲間の中にも、急に体調を崩される方がいて、他人事とは思えないなって実感しています。スケジュールが詰まっているのが良い、という考えを捨てます。

健康だからできることがあります。大きな病気やけががないから、思うようなこともできるのです。今年の秋に自律神経を乱すときがあって、かなりきつかったときもありました。ただ、家族のサポートもあって乗り越えることができました。

来年は、健康に向き合うための取り組みを行う時間を増やします。

2023年は、いろいろなことがあった1年。身近な人の死に直面したのは、私にとっても大きなことでした。楽しくやれることに時間を投下し、精神面にダメージを与えるようなことからは徹底して離れる。そのことをさらに意識しようと強く思えました。人生は1回きり、後悔のないように、ですね。そして、ポジティブな気持ちになれる、うれしかったことに対してのアンテナを立てて、自分の気持ちを労わりながら進んでいきたいですね。1日1日、振り返ってうれしかったをまとめる時間は継続して確保します。

来年は年男です。昇り竜のごとく、先に向かって躍動する1年を目指します!皆様にとって、2024年が、うれしいと思える時間を多く感じられる1年となりますこと、心より願っております!

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!



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