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余談『Lucky²「夢空に羽」リリースイベント@ステラタウン大宮』に行ってきた

ステラタウン大宮

この場所はLucky²のリリイベに参加するようになって行った二番目の場所である。
以前は『アイコトバ』のリリースのときだったと思う。

あれから約一年。
再びこの地に戻ってきたわけだ。

思えば、この一年でリリイベというものに触れ、なんとなく通うようになり、気がつけば義務となり、仕事よりも大事なもののひとつとなっている。

仕事で穢れた心の邪気を祓ってくれる――それがLucky²のリリイベ。
(※感じ方には個人差があります)

特にこの『夢空に羽』に関してはそんな気分にさせてくれる力があるように思えてならない。

先日行ったモラージュ菖蒲でのリリイベでもそれを感じていた。

スピリチュアルとかそんなことはどうでもよくて
単純にLucky²に会うと元気になる。
ただそれだけ。
(※感じ方には個人差があります)

それと同じ「好きなもの」同士を話す仲間たちとの会話は、話していても聞いていても楽しい。

自分はそこまでトークのきっかけを掴むのがうまくないので
(※感じ方には個人差があります)
絵を描いてばらまくという、バラマキ戦術によって会話の緒を探し、そこから広げることしかできない。

そういえば先日も大学の授業でちょっとしたジョークを言った際に学生たちの無言の圧力に耐えきれず、
「すみません」と言ってしまうぐらいには会話力がない。

とりあえず楽しかった一日を振り返ります。

出発は日の出とともに

朝5時にLucky²のアラーム『アイコトバ』で目覚め、なんとなく「行くぞ!」というテンションに。
なぜなら雨かと思っていたので太陽の明るさを感じていたから。

とりあえず準備をして家を出る。
バス停で前を通ると5時57分に来る始バスがあった。
「武蔵小金井駅行き」の西武バス。
ルートはわからない。
たぶん青梅街道を通って新小平駅の前を通過はするだろう……くらいに考えて乗ると、その手前の府中街道で右折。
駅が遠のいていく……感じに。

「やらかした」

ちょっとだけ一抹の不安がよぎる。
けれどこの辺は知ったエリア。
どのバス停がどこにあるかはだいたい把握しているつもりなので、知っているバス停でとりあえず降りることにした。

……が、その手前でバスが左折。
マジか!

やはり今日はツイてないのかも知れない。

とにかく同名異所のバス停でおり、そこから目的の駅を目指して歩く。
駅まで数十メートルのところで雨まで降ってくる。

やはりツイてない。

でも目的の電車には間に合ったので、これぐらいのこと――と思いつつ大宮を目指すことにした。

肌のぬくもり

朝の武蔵野線はそこまで混んではいないものの、それなり座席は埋まっており、ひとつ席をあけて皆が座るというあの形になっていた。

自分たちが乗った駅で、そこが少し埋まった感じに。

自分は幸い両隣空いた感じのところに座れたので余裕を持ってダラダラとスマホを眺めつつコクリコクリとする時間。

武蔵浦和までの道のりはそこまで遠くはないものの、そこそこ距離はあり、新秋津、東所沢、新座、北朝霞、西浦和、武蔵浦和と寝てしまうにはちょっと短い時間の間、電車に揺られる感じになっている。

そしてこの武蔵野線の駅名、なにかと「東~」とか「新~」とかついている。
実は「秋津」「所沢」「朝霞」などを西武線にとられ、浦和は数多くあるのでもはやどれが最初かわからなくなっている状態で駅が増えていったことと、武蔵野線が元々貨物路線だったことで客車が乗り入れることを想定していなかったことが起因してるんだろうなぁ……なんてことを考えていると、この東所沢から乗ってきた男声が自分の隣に。

自分、短パン。
隣の男声、短パン。そして足を広げて寝始める。

自分、短パン、裸の膝下。
隣の男声、短パン、裸の膝下、足広げてる。

自分、短パン、裸の膝下。そして温もり。

あー、なんか一番、やなやつ。

すね毛とすね毛がきつくぶつかるとアリンコになるやつ。

というかそれ以前に、男の肌の温もり――。

どんなオッサンが乗ってきてんだよ!
というか自分、あと四歳で還暦だからたぶん俺より年下なんだろうとか思いつつ、隣を見ると耳にピアスの全然若者。
たぶん二十代後半から三十歳くらい。
つまり自分の半分くらいの年頃の若者だった。

……なんか、なんつーか、同じくらいのオッサンだったらガツンと脚ぶつけてアピールしようと思ったけど、なんか許した。
いいんだ、武蔵浦和まで我慢すれば。
10分くらい、肌の温もり感じてれば、それでこの若者ともお別れできるはずだ……。

そんな時間を過ごしました。
やっぱり今日はツイてないのかもしれない……。

でも彼はツイてきました。
大宮まで。

隣の席ってことはないけど、割と近い距離におりました。

バスが好き

大宮の21番線か19番線かわからないけど埼京線はとにかく乗り換えるには不便な場所にあるので、モラージュ菖蒲に行く際に宇都宮線に乗り換えるのは遠かった記憶が。
ステラタウンに行くにはこの手前の土呂駅で下車するのがよいわけなのだけれど、シャトルバスなどがない時間帯だと15分くらい歩くことになる。

けれどこのステラタウンのある場所、近くに区の施設のプラザノースという建物がある。
ここで開催されたうどん教室に通ったことが数度あり、また前回のリリイベなどでいろいろ経路を確認した結果、大宮駅東口からのバスが最適解だということに気付く。

最寄りのバス停「北区役所前」からステラタウンまで徒歩5分。
最寄り駅である加茂宮からは9分、土呂からは15分くらいを考えると段違い。

ステラタウンはバスがよい。
(※感じ方には個人差があります)

待機列

こうして7時台にステラタウン大宮に到着することができた自分、待機列を見つけようとする。
――が、遠目に見ても列がない。
まさか待機場所が違うのか……?

信号を渡り近づいてみてようやくわかった。

人・が・い・な・い。

先頭は見知らぬ若者。
二番手は知ってる若者。
三番手は自分。

3番。
先日のモラージュ菖蒲での優先エリア入場の番号と一致した。

いや、ここで3番でもなんの意味もない。
時間的に少し早いのでこんなものかなと思ってはみたものの、少し不安になる。

アリオ蘇我がそうだったように――って自分はいってないけど。

あのときはGirls²のサイン会・スマホ撮影会があり、自分も美咲のスマホ撮影会に参加しており「あれ? 見たことある人たち」とそこそこ会っていた。

今日は運動会があったり、Girls²のガールズアワード出演があったり、あとは雨予報だったり、明日は千葉でリリイベだったり、ぐ◯ちょ君が早く来たりといろいろあったので人が少なかったのかもしれない。

でも待ってる間はまったりといろいろ話しをしたり、直射日光に暑い暑いと言ったりしてるうちに10時近くなって、ようやく列移動。
そしてきっちり10時に販売開始。
ステラタウン大宮は記入式・現金払い。
配送手配の場合はまとめられるので周回にやさしい場所。
自分は取りに来られる圏内なので店舗受け取りで。

とりあえず周回を見込んで2枚。

はい、出ました。

33番

一回でそこそこ。

優先エリア入場の良番狙いなら、これ以上無理しなくてもいいかなレベル。
ですが今回はトレカがほしいので枚数を一箇所につき5枚までと決めていたのでとりあえず残り四枚追加。

番号的には97番、127番、178番、37番と出ました。
一部、人と交換したりしましたが、割とツイているのかもしれない……。

なんてことを思ったら、謎の某レジャー施設の主が1番ひいてた。
娘ちゃんに譲るのかと思ったら、娘ちゃんの方からパパでいいという断りが入ったそうで。
娘ちゃん、人間ができている。
というかリリイベに来ている子は大人のルールの中で動くことを早く覚えるのかも知れない。
それともこの娘ちゃんが聡明なだけなのか。

リリイベ

リリイベはいつもどおり14時スタート。
自分は中央三列目あたり。
今日はファンサもらうより見ることを主目的に。

セトリは前と一緒。

自己紹介
夏の魔法
(間なしでつなぎ)
Shooting Star
MC
夢空に羽

なお今日は椿が体調不良で、明日のアリオ柏も欠席というお知らせが事前に出ていたので8人編成でのLucky²。

MCでの質問コーナーでは「三曲の中で好きな曲は?」という質問に小さな子が「Shooting Star」という渋めな応え。
俺たちと一緒か。

で、ここで裏話。
梨々香のサビあたりの振り付けで流れ星を表現する手振りがあると解説。
確かに!

見てるだけで気づいてなかった。
こういうところで感受性というものが弱まってきてることを痛感する。

そして夢空に羽が終わってからの妄想タイム=撮影タイム。
今日は優來を中心に撮影。
しかし弱々スマホは相変わらずカクつく。

特典会

特典会はお見送り回。
前回のモラージュ菖蒲はそこそこハガシがあったような。
けど今回はかなり緩めで、そこそこ話をする時間が取れた。
といっても各メンバー体感1.2秒くらい。
今回見せたのは前回の線画をスタートに、
2周目で色付きを。

夢空に羽@ステラタウン大宮

絵の並びは夢空に羽のラストでの立ち位置を参考に配置。
そしたら上げてる手などがシンメトリーになった。(センター除く)

反応はよかった。
特に優和が「私、どこだろ?」と探してみつける間が取れたくらいの尺はあったお見送り回。
優來からは「いつもありがとうございます」がもらえて満足。
もはやこのために並んでるようなもの。

3週目以下はこんな感じを一枚ずつ。

チームきらめき


チームリズスタ


チーム莉愛優來

という感じで、出身番組単位で編成。
ラストの優來♡莉愛ボードはリリイベ中も時折優來にむけていて一応ファンサもらえました。
他の子のファンサとちがって「あ」という指差しからの「ありがとうございます」がかしこまってるのが特徴。

そんな感じで終わりを迎え、最後の挨拶では僕たちがステージに近づくのではなく、彼女たちがステージからおりてきてエリアの中央付近からこちらに挨拶。

なんだろうな。
大好きなんだろうな、この子たちを。

そう思えるリリイベでした。

ところで優先エリア入場番号、
前回が3番、
今回が33番ということは、
明日は333番かもしれない……。

もしそうなったらたぶんツイてるのとツイてないのが同時に来たことになるのでなにかあるかもしれない……。

とりあえず明日のアリオ柏、楽しみです!

――以上、本日の余談でした。
次回をお楽しみに!




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