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愛をもってINIのIを語る 後編

どうも、甘党です。
2ndシングル、74.2万枚売上(Billboard調べ)という
バケモノ記録を叩き出しましたね。すごすぎくん。

前回Wリード曲の「CALL119」と「We Are」について触れたので
今回はカップリング曲のBOMBARDA」「DILEMMA」「AMAZE ME」「Polaroid」について語っちまうよ〜!!

↓前編はこちら

先に言っとくけど、全て代表曲級の良曲だから、とんでもないよ。マジで。ドヤァ

「BOMBARDA」

全曲好きだけど、私的No.1を決めるとしたらこの曲。
初めて聞いた時は歌詞のクセスゴ感に、いいね〜こういうカップリングのクセ曲好きだわァくらいに思ってたけど、カップリングとしてじゃなく、もうメインで1日中聞くくらい大好きになってしまった。(リード曲たちには申し訳ない)

ビートはINIらしいドゥンドゥンくる感じ。からの「ビビデバビデブー」。
唐突な魔法の言葉に、フェアリー・ゴッド・マザーもびっくりである。
でも、かぼちゃがカボチャの馬車になったように、普通のそこらにいる男子だった彼らがアイドルになって、魔法みたいに新しい景色(シンセカイノビュー)を見せてやるぜってことよね。た、頼もしェ〜

歌詞に「We are I. N. I」ってグループ名が入っているのも嬉しい。それだけで、愛着湧きまくり。

そして「みたことない光景へ」のパート。
ラップ中心からボーカル中心になって、メロディーがより際立って大好き。
続くラップも今までより1人の歌うパートが長くて、その分一息にスラスラ言葉が出てくるところが心地いいよね。

最後の我が推し京介、「Higher フゥ〜」の部分の綺麗さは過去イチと言っても過言ではないと思う。
もうここだけ着メロ(着メロって存在すんの)にしたいレベルで好き。めざまし音にしてもきっと好き。何十年経ってもずっと好き。好きすぎて永久に保存したい。満員電車で流したい。17時のチャイムにしてほしい。
ハイヤーフゥーが鳴ったら帰りましょう。それレベル。

無償の愛に等しい

ちなみにボンバルダはイタリア語で大砲って意味らしい。
PVの炎といい大砲をぶちかまして、諦めないで進んでいくぜ!って彼らの意志がBomb Bomb伝わってくる。

「DILEMMA」

こちらについてはラップ勢の優勝(※)。大優勝の総合優勝の年間大賞である。

※優勝という表現は「え、じゃあ他メンは準優勝ってこと?決勝で負けたってこと?」みたいないらん誤解を生むし、自分が他メンの立場だったときちょっといい気分はしないのであまり使いたくないんだけど、他と比べるんじゃなくてヤバヤバ最高wowow!ってアホな意味で捉えてほしい。

まずね、歌詞が強気中の強気。もう歌詞に出てくる「君」がINIにメロメロってることが確定事項として歌われてるし、今だけじゃなくてこれからもずっと虜なんだよお前は、と言われてるような。その感じ、悪くないね。
嘘何言ってんだ、大好きです、強がりましたすいません。

あと、多分聞いた人全員印象に残ってるとこだと思うんだけど、理人の「気づけばいつだって回り回って僕の城に戻ってく」のパート。
まず歌い方!低音イケボのフル出動。あれまだいく、まだいく、とびっくりドンドンな低さ。こんなゴリゴリなのに「俺」じゃなくて「僕」なのもいいよね。作詞家さん天才ですか?
これはもうオトしにかかってきてるな。そう思ったらすかさず大夢が「君は堕ちていく」ってダメ押ししてきました。
この声のコントラストが効いててめちゃくちゃいいよね。こんなとこでも「りひろむやないかい」。

トータル「逃げたくても逃げられないくらい魅了してやんよ」の曲。ええ〜、好き。普段ポワポワで全くオラみがない青年たちから急にこんなこと言われたら、老若男女惚れるでしょ。
そんなの、まるで oh Criminal(犯罪的)…

「AMAZE ME」

さっきの強気バッチバチソングから一転。「俺、君にめちゃ惚れてます」ソング。やめてえええ、そのギャップ、無理!(オタクのいう無理は大好きってことです。念の為)

曲調はアップテンポで恋してルンルンな男の子って感じ。
目に見えるもの全部キラキラしちゃう感じね、わかるけど、自分にそんな時あったかなぁ、ないかも(かわいそう)。若い子にはドンピシャだったりするんだろうな。

サビの「恋に落ちていく」を藤牧京介に歌わせたの誰ですか。握手しませんか?なんか本人が自分からは絶対言わなそうで(偏見)、大変ありがたい。

この曲はPV出てないんだけど映像化が楽しみすぎる。
みんなニコニコキラキラ笑顔で出てくるんだろうな。
「A」のKilling partもPVや振付をみて好きが倍増したから、この曲もそうだと思う。

この歌詞に出てくる「君」になりたすぎる今日この頃の私です。いや無理だINIちゃんたちをこんなメロメロにさせる自信はまるでない無理(この無理は本当に不可能の意)。つきましては、こんなにAmazingなGirlは存在しないでいただければ幸いです。

「Polaroid」

ライブの最後に大きく手を振りながら(そして号泣しながら)歌いたい一曲。
INIのファンネーム「MINI」は「MemoryをINIと一緒に作ってく」って意味が込められていて、その思い出という言葉にぴったりの写真(ポラロイド)ってタイトルが素敵だよね。

Aメロからボーカル中心にゆっくり進んでいくんだけど、曲調のせいかどのメンバーが歌ってるか分かりやすくて、聞いててとても楽しい。

「漂う感情の香りをさらに濃くした」1番を匠海、2番をフェンファンが歌ってると思うんだけどそれぞれの歌い方が儚くて歌詞にめちゃめちゃ合ってて好き。音楽用語的になんて言ったらいいかわかんないんだけど。リズムの取り方もクセになる。フェンの「さ↑らに」の部分が特に好きすぎて「さ↑」だけいつも一緒に参加させてもらってる。

ラップ部分もすごく柔らかいし、馴染みまくってる。
「時計の中の数字は 回り回って永遠に」ここのラップとボーカルのハモりが最高に好き。(誰と誰なんだろ、確証がない…)
ここ、全国のアカペラーたちに聞いてもらいたい。
それか時計屋のCMソングに使われたい(?)

「僕たちの色は暖かさが溢れ出して」
この歌詞は、1stファンミーティングで、メンバーひとりひとりが話し始めて感極まっちゃった時、ファンたちが自主的にそのメンバーカラーのペンライトに染めたあの景色を思い出しちゃった。
この歌に出てくる「色」がそれを指してるんだとしたら
「僕たちの色はずっと胸に残ってるから」
うん、泣いちゃうよね。

予知系MINIのツイート


ということで今回も元気に激重感情で執筆しました!
結論全曲好きです、特典とか色々抜きにしても買う価値ありありの1枚。まじオススメの1品です。

さて、ここまで長々と書いたけど最後まで目を通してくれた方がいたら、マジありがと丸すぎて何らかの抽選とか当たる魔法かけとく!

ビビデバビデブー。

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