ふじいさやこ

IT系の会社でUI/UXデザイナーをしています。感じたこと、振り返り、課題の洗い出しな…

ふじいさやこ

IT系の会社でUI/UXデザイナーをしています。感じたこと、振り返り、課題の洗い出しなどに使っていけたらと思います。

最近の記事

自信がなくて踏み出せずにうじうじしてた35歳がポジウィルを使って転職する話

こんにちはふじいさやこです。 去年10月頃に転職し、現在IT系の会社でUI/UXデザイナーとして働いています。 仕事は大変ですが、色んな人と関わりながら、今の所楽しくやれています。 しかし転職をするまでは自分に自信がなく、こんな私が転職なんて無理だろうなって思うほど自信がありませんでした。 転職をするまでにあったことをnoteに残し、読んでくださる方へ何かのきっかけになれば幸いです。 ポジウィルを受ける前〜自信を失ってしまう〜 2018年、31歳くらいまでIT会社の

    • Xデザイン学校第8回:ユーザー評価法 何と何をイノベーションするのか

      第8回のXデザイン学校の講義を終えました。 今回も頭を使いちょっと疲れましたが、講義でやってきたことの点と点が結ばれてきて、妙な満足感がある1日だったと思います。 アセット×なにか最初の講義で、いろんな会社がストーリーボードを使ってユーザー評価を行っているスライドを見つつ、浅野先生が「最近の優秀なデザイナーの傾向としてデザインの学校や芸大に行ってる人よりは、別の科目を専攻してデザイナーになった人が多い」というのを聞いて、めちゃくちゃうなずいた自分がいました。デザインだけ、プ

      • Xデザイン学校 第7回目:ペーパープロトタイピング【物からじゃなく、ユーザーシーンから考える】

        前回書くの忘れてしまってて歯抜けになってしまいましたが、7回目の講義のリフレクションをします。 10月は台風で休校だったので今回は2ヶ月ぶりとなる授業でした。 その間何人かとオンラインで集まってシナリオを見返したり作り直したりしていましたが、それでも腹落ちせずモヤモヤがある状態でのスタートとなる授業となりました。 gogoroの話スクーターを売るのではなく、充電器のインフラを作ることに着眼点を寄せた話でした。 充電器を自分で充電するのではなく、サブスクで買うこと。 そう、

        • Xデザイン学校 第5回:ペルソナ / シナリオ法 近づくためにインタビューしているけれども。。

          Bチーム藤井です。 今回で5回目、折り返し地点にきました。早いですね。1回目がついこの間のように感じます。 今回は、ペルソナ/シナリオ回を前回から引き続きを行ったのですが、今回は前より一層難しいなと、ここはダメだったけどここはよかったかも、みたいな部分すらも自分では見えず一日苦しんだ形で終わりました。 その苦しみとはお題である適温との接点を持てるインタビューができているのか、それがずっとありました。 インタビューと、上位下位関係分析法で洗い出せば何か見つかるかもしれないとと

        自信がなくて踏み出せずにうじうじしてた35歳がポジウィルを使って転職する話

        • Xデザイン学校第8回:ユーザー評価法 何と何をイノベーションするのか

        • Xデザイン学校 第7回目:ペーパープロトタイピング【物からじゃなく、ユーザーシーンから考える】

        • Xデザイン学校 第5回:ペルソナ / シナリオ法 近づくためにインタビューしているけれども。。

          Xデザイン学校4回目 ユーザー情報の可視化 なぜその話を聞いてみたいのか

          今回はデプスインタビューと行動/シナリオ法について講義とワークを行いました。 時代、環境とともに適温の定義は変わる?適温とはなんだろうか、ということについて最初にグループで相互インタビューをし合った時に、適温って人によって様々で、時代とともに適温の価値が変わるのだなと思いました。 その一つに出た話で、「ペットボトルが常温で売られている」ことについてですが、昔はなかったよね、おばあちゃんとかのために売っているのかな?と私が言ったら「女性の間で常温のお水を飲むことが体にもいいし

          Xデザイン学校4回目 ユーザー情報の可視化 なぜその話を聞いてみたいのか

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース 第三回 ビジネスインタビュー 失敗は貴重だ!

          画像は懇親会のものなので内容とは全然関係ありません笑(美味しかったな) 8日土曜日に3回目の講義を受けて参りました。 今回からチームでのワークショップとなります。 今回は象印のゲームチェンジについてインタビューを行い、既存のものではない、新規事業を提案するというものでしたが、今まではUIをいじくるデザイナーだったのでビジネスを考えることがほとほと苦手というか、思いつきません。。むしろ今まで関わりたくないとさえ思っていました。 自分の知識量のなさと調査方法の不十分さを痛感X

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース 第三回 ビジネスインタビュー 失敗は貴重だ!

          Xデザイン学校第2回:オブザベーション〜それはUXじゃない、UIだ!〜

          Xデザイン学校2回目、「オブザベーション」の講義とワークショップを受けてきました。 今回も濃くてあっというまの1日でした。 この日感じた事を抜き出すと ・余計なバイアスをかけずに観察できていない ・結局パッケージ(UI)を気にしすぎている ・リフレーミングして、他の物と組み合わせる発想法がない フルーツゼリーのユーザ体験 今回はユーザに新しい体験を与えるために斬新なフルーツゼリーのパッケージを考えるお題でした。 このユーザ体験をデザインするためにまず、フルーツゼリーを食

          Xデザイン学校第2回:オブザベーション〜それはUXじゃない、UIだ!〜

          Xデザイン学校 2019ベーシックコース1回目「ブートキャンプ」に参加しました。

          初noteです。 Xデザイン学校ベーシックコースに応募し、4月13日の第1回目に参加しました。ここにその振り返りを行っていこうと思います。 内省と外化、学習と発達UXについては自分なりに勉強したり、セミナーに行ったり、仕事で実践して見ましたが、上手く行っている実感がない日々でした。 だからまた学習をしようと本を読んだり、セミナーに行ってみたりを繰り返していました。 しかしUXさえ学べば上手く行くと思っていたのかもしれません。 UXさえ理解できれば、学習できれば自ずと道は開

          Xデザイン学校 2019ベーシックコース1回目「ブートキャンプ」に参加しました。