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家庭用ミシンで作る衣装

Note読者の皆さま、こんにちは。 Couturière Nuuのfujikoです。今日は私が使っているミシンのご紹介です。

こちらが私の相棒、BrotherのSENSIA 120(コンピュータミシン CPV72シリーズ)です。

BrotherのSENSIA 120(コンピュータミシン CPV72シリーズ)

我が家に来たのは2019年1月。それ以来、よく働いてくれています😀

「自分で衣装を作ってみようかな」と思い始めた頃、解決をしなければならなかったことが、2つありました。

1つ目は、ミシンを持っていなかったこと。さすがに1着作るのに全て手縫いというわけにはいかないので、ミシン選びから始めました。

チャコットやタカダンスで売られている素敵な衣装は、「普通のミシンではなくて、ロックミシンを使うんだろうなあ~」というのが当時の私の漠然としたイメージでした。

でも、ロックミシンは使ったことはないし、値段も高そうだし…。それに自分で衣装を作ることが続けられるかも分かりませんでした。そのため、衣装制作が続かなくてミシンだけ残ってしまうような場合も想定して、最初からハイスペックなミシンは選ばずに、普通の洋裁の用途でも十分に使えるエントリモデルの家庭用ミシンを選ぶことにしました。

2つ目に解決しなければならなかったことは、家庭用ミシンで衣装に使う色々な布が果たして縫えるのか、ということでした。

「薄手の布地(オーガンジー、ジョーゼットなど)は、ミシン針と糸を細くすれば縫えそう…。」

「伸縮性のある布地(レオタードに使うライクラなど)は、家庭用ミシンで縫えるのかな…?」 ←これが一番の疑問でした。

ネットで検索をしたところ、「伸縮性のある布地に通常の直線縫いをすると、布が伸びた時に縫い目が切れてしまう」と書いてありました。直線縫いには伸縮性がありませんからね。

そこで伸縮性のある布地を縫うことができる家庭用ミシンを調べたところ、「伸縮縫い」というステッチが付いているモデルがいくつか出てきました。

03番が「伸縮縫い」ステッチ

この「伸縮縫い」ステッチは、縫い目自体に伸縮性を出せるので、縫いあがった時に伸縮性のある布地と一緒に引っ張っても縫い目が切れない、というものです。

これで、「伸縮縫い」ステッチが付いている家庭用ミシンがあれば、2つ目の疑問は解決できます。

ここまでくると、あとはミシンの形、値段、重さなどのスペックの比較ですね。私は「伸縮縫い」を含めたステッチの数が絞られている点と、値段の観点でこのBrotherのミシンを選びました。 家電量販店で確か3万円しなかったぐらいだったと記憶しています。

それ以来、衣装を5着ぐらい制作しましたが、問題無く縫えています。布端の処理は、やはりロックミシンの方がきれいに仕上がるようですが、とりあえず今はこれで十分かなと思っています。ロックミシンの購入は、もう少し衣装制作のウデ💪を上げてからですかね。

伸縮性のあるライクラ布地とゴムの縫い合わせ

それにしても最近の家庭用ミシンの使いやすさには感動をしました。私が小学校の頃、母からミシンの使い方を教えてもらった頃からは雲泥の差です。

ワンタッチで針に糸が通せて、糸調子の調整も楽ですし、ボビンケースが無くなってボビンそのものだけをはめ込めばいいようになっていました。

実家のミシンを縫っている時、よくミシン針を折って、母に「勿体ないわねえ~…」と言われました。今使っているミシンは、あまり針が折れないような気がします。

あと、縫っている時の音も心地いい感じです😌 また縫いたくなる音です(笑)

ちょっと脱線しましたが、「伸縮縫い」のステッチがあれば、家庭用ミシンでも衣装は十分に縫うことができます!

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