【coffee】ミルを新調したら、思った以上に美味しさUPして感動した話
こんにちは。fujikoです。
お家時間が増えたので、自然とコーヒータイムが増えますね。
私もこの数ヶ月でハンドドリップの頻度が倍増しました。
お豆の種類、お豆の挽き目、ドリッパーの種類、お湯の沸かし方、温度、お湯を注ぐタイミング…
改めてコーヒーを淹れる時に考える事って多いなあと実感。
ですが、この所作によって、なんだか気持ちがスっとするような気がします。
そして先日、ミルを新調しました!!!
長くハンドミルで挽いていましたが、
・浅煎りがうまく挽けない
・子どもが生まれて時間に追われる
・1日に淹れる回数が増えた
主にこの3つの理由から、電動ミルに切り替えることにしました。
そして切り替えてみると思った以上に違いを感じたので、それぞれの違いをメモしたいと思います。
◾️ハンドミル
こちらは、ポーレックスのコーヒーミル。
5年ほど自分で使ってやはりこれはオススメ。
私が使っているのは1世代目ですが、2世代目はさらに大容量・挽き目の調整も8段階から16段階にUPしている模様。セラミック刃なので豆への金属臭移りも気にならないし、ガンガン洗えるので清潔キープできます。
そして、何と言ってもシンプルでカッコいい。やっぱり見た目も大事ですね!
デメリットの1番は、疲れる事。。。
これは1日に何回も淹れるようになって、「ああやっぱり疲れるわ」と実感しました。特に浅煎りの豆って硬いですよね。これを1日2〜3回、ガリガリやってると、腕がヒクヒクしてきます。さらに1回当たりの量が増えるとキツい!!
硬いと疲れるだけでなく、挽き目がどうしてもバラけます。この挽き目を侮るなかれ。挽き目が均一で淹れ方とマッチすると、特に後味がかなり変わります。
個人的には浅煎りの方がその違いがよくわかる気がします。
◾️電動ミル
そして今回新調したのが、こちらのカリタのネクストG。
早速ハンドミルとの違いを実感!
・美味い
・早い
・疲れない!!!! ←これ、結構大事です。
ああ、憧れのネクストG。
電動ミルのカリスマ、ナイスカット、ナイスカットGに続く後継者は、大満足の逸品です。その感動ポイント6つを纏めてみます。
❶か、かっこいい…
あえて1番最初に…。届いて開けた瞬間、テンション上がります!
質感はマットで、ボディは想像以上にスリム。色味も落ち着いた色調で、ダイヤルはシンプル。どんなインテリアにもマッチするのではないでしょうか。
※私はアーミーグリーンにしました!
❷豆の挽き目が均一
ハンドミルとの違いで最も感動したのは、メッシュ(粉の粒度)の均一さ。他にも要因はあるかもしれませんが、格段にまろやかな味になった気がします。
※粒の大きさで粉とお湯が触れ合う面積が変わるため、均一であればコーヒーの成分を均等に抽出できるので味ムラが抑えられます。
❸とっても静か
とにかく静かです!!振動が伝わりやすいステンレスの食器台の上に置いていますが、音も振動も全く気になりません!
❹粉が飛び散らない
静電除去装置なるもので、見事に飛び散りなし!電動ミルへの切り替えを躊躇していた理由の1つが粉の飛び散りによる掃除の手間がほぼ無しで、大満足です。
❺場所を取らない
据置の場合、置き場にも悩みますが、とってもスリムでコンパクト。
ミル置き場の台を作成予定でしたが、隙間に置けました!
※本体サイズ(mm): 123(W)×215(D)×401(H)
❻刃を痛めない豆ストッパー
豆ストッパーがついていて、ミルを動かしてから豆を落とすようになっています。これによって刃が痛みにくくなるそう。
※最初は知らなくて先に豆落としてました…
以前、安めの電動ミルがすぐ壊れて痛い目みたのもありますが、
結構ハンドミルにこだわっていた私。
思い切って電動に変えてよかった!!
ネクストGにしてよかった!!
中々良いお値段ではありますが、毎日の暮らしを整えてくれるものとして、
大事に使っていきたいと思います。
ミルの刃については、以下の記事が分かりやすく纏まっていたので貼らせて頂きます。コーヒーって器具について知るとよりハマりますね!
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