【被害者支援】二次被害を与えないために~状況設定に気をつけよう~

一次被害によって心身共に傷つきますが、被害後に他者と接する中でさらに傷つけられることがありこれを二次的被害といいます。
今回は言葉以外の態度や、場所などを含む「状況」についても注意を払う必要があるということをお伝えします。

こんなことありませんか?
当事者が嫌だ、拒否するような部屋で話を聞く
事前に説明をしないで物事を色々進める
事前に説明をしないで長時間待たせる
確認をしないまま長時間話を聞いて休憩をとらない
話を聞いている時に睨んだり、笑ったり、ペンで机を叩いたり、貧乏ゆすりをしたり、ため息をつく(中には意識せずにそのような表情になってしまっている人がいるそうで、意識して直すことが必要な場合もあります)

このような状況についてもできるだけ配慮し、誤解を招くような要因を減らすようにすることが二次的被害を減らすことにつながります。
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