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賢い人ほど行動しても続かない?!傾向と対策を考えてみた

このページは「我こそは賢い人です」という人のために書きました。
賢いけれど人知れず悩んでいます。
そんな自覚がある人はぜひ読んでください。笑

賢い人なら「何をもって『賢い』というのか?」という疑問が
頭に浮かんでいるかと思いますが、その辺はあえて深く考えずに
読み進めてもらえればと思います。

では、いってみましょう。


賢い人ほど行動しても続かない?!

賢い人は、いい大学を出て、有名な会社に入っているか
難関資格を使った仕事をしているか
そういった経験を経た後で独立したりしているか

いずれにしても、いい感じにキャリアを積んでいることでしょう。
(全員がそうじゃないことは重々承知しておりますが、
ここでは一般化して話を進めさせてください。)

学校でも社会でも、デキる人と評価されることが多いため
一見すると問題なく、むしろ成功者として
人生を謳歌しているように見えます。

しかし、賢い人ほど人知れず苦しんでいたりする…
賢い人ほど陥りがちな落とし穴…

それは…

行動しても続かないという問題です。

分かったつもり

賢い人は、頭の回転が早いためなんでもすぐに理解します。
飲み込みが早いんですね。
そう言われることが嬉しかったりします。

だからこそ、知っているつもり、分かったつもりにもなりやすい。

これ知ってる。聞いたことある。

と、行動に移す前に満足してしまいます。
これでは現実はいつまでたっても変わりません。

(というか、本当の意味で理解できていることにはならないんですが。)

ただ、賢い人は言われなくても知っています。


理解するのと、行動するのとは、全く別の次元。
インプットも大事だし、アウトプットも大事。


行動することの重要性もちゃんと分かっているので
行動しようとします。

でもここでも、賢い人ならではのハードルが出てきます。

行動しないという選択

賢い人が行動しようとするとき
一瞬にしてさまざまなイメージができてしまいます。

一瞬にして、やるべきことが思いつく。
一瞬にして、リスクやネガティブなイメージが思い浮かぶ。

頭の中は、(やってもないのに)やらないといけない膨大なタスクと
(起こるかもわからない)リスクによるダメージとでいっぱいになる。

不安や恐怖がに包まれる。

そうなるともう動けません。

しかも、賢い人は頭の回転が早いので、
自分でも気づかないうちに、上記のようなステップを踏んで
そもそも行動しない選択をしていることが多いのです。

続かない

不安や恐怖を乗り越えて気合で行動に移したとしても
次のハードルが待っています。

  • 基準が高い

  • 自分ならすぐにうまくできる

  • 効率的にやりたい(無駄なことをしたくない)

と思うもで、すぐに高い結果が出ないとやめてしまいます。

これの繰り返し。

そうなると、

継続できない自分

というイメージがだんだんと出来上がってきて
行動することや継続することへの自信が
どんどん失われていきます。

でも、昔から褒められて培ってきた
「自分ならできるはず」という自信はあるので

自信のない自分と自信のある自分の間で
葛藤することになり、苦しみ始めます。

自分を弁護するのがうまい

さらに厄介なのが

賢い人ほど、論理的で自分が正しいと思いがちなので
自分を弁護することが上手だということです。

行動しない自分も、継続しない自分も
あれやこれやと理由をつけて
それが正しいことなのだと
とても上手に自分を納得させてしまいます。

そしてそれを繰り返すことによって
お決まりのパターンが出来上がっていきます。

行動しよう! → 行動前後のリスクをイメージ → 行動しない選択

思うような結果が出ない

やめる

やめたことが正しかったと自己弁護

自分ではパターンの存在に気づくこともできません。
気づかないので疑うこともしません。

そこには、自分の思い込みや偏見が隠れていることが多いです。

自分は人より最短で結果を出せると周りから思われている
自分はつまらないミスをしない人物だと周りから思われている

客観的な立場で聞いていると
「誰もそんなふうに思ってないって」
と思うかも知れません。

でも本人は当然のように

これが自分

そう思っています。

さらに、幼少期から自分でなんでもできてきた成功体験があるので
わざわざ人に助けを求める必要もないし
なんなら一人でやった方が早いしうまくいくと思っています。

これって本当?

賢い人ほど一人で行動しない

何が言いたいかというと
賢い人ほど、人の力を借りる必要があるということです。
一人で行動しないこと。

やるべき事が分かっているのに行動できないし続かない
同じ悩みや問題をずっと抱えている

こういう場合は、
自分のいつものパターンが邪魔をしている可能性があります。

前項で紹介したパターン以外にも
人はそれぞれ独自のパターンを持っています。

まずはそれに気づく必要があります。

そして気づくことは、自分一人ではできない。

人に話してみることが必要です。
人からフィードバックをもらうことが必要です。

それは、利害関係のない第三者であることが望ましい。
そのほうが、より客観的にあなたを見てくれるし、
率直なフィードバックを得られるから。

あなたも自分と関係ない人の方が
素直に話ができると思います。

その第三者になりうる候補の一人がコーチです。

あのビル・ゲイツも言っています。

すべての人にコーチが必要です。フィードバックをしてくれる人が必要なのです。

ビル・ゲイツ(TED Talk)

コーチングは万能ではないですが、
人知れず悩んでいる賢い人にはおすすめです。


コーチングに興味が出てきた方は、ぜひ私と1on1やってみましょう〜
宣伝でした〜

私と話しても死にはしませんから
気軽に行動する練習として使ってみてくださいね。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました!
これからもお付き合いいただけると嬉しいです!


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