【定期購読版】結帯動作を分解する-評価・介入編-
どうも肩関節機能研究会の郷間です。
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肩関節疾患の方の「困っていること」として結帯動作制限の訴えはとても多いと思います。
実際の訴え方としては・・・
日常生活で直接的に“結帯”という言葉を耳にすることは少ないですが、上記のような訴えはよく聞かれると思います。
このような動作をまとめて結帯動作制限と言います。
また、結帯動作は肩甲上腕関節・肩甲胸郭関節・肘関節の複合動作とされており、治療が難しい動作の1つでもあります。
みなさんは、結帯動作に限らず獲得したい動作がある際にまず何をしますか?
おそらくほとんどの人が
”その動作における体の動き方や使い方を理解する”のではないでしょうか?
そうすることで”運動破綻(エラー動作)を見つけ出しやすく、その後の介入もスムーズになりますよね。
そこで・・・
結帯動作の改善に向けて、結帯動作の仕組み(特に可動域)をもとに評価方法、治療の一案をまとめていきたいと思います。
1.結帯動作の動作分析
今回は、結帯動作における肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の動き方や可動域についてまとめていきます。
参考にした情報は以下になります。
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