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腋窩陥凹の短縮による影響と介入

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さっそくですがみなさんは”腋窩陥凹”という部位をご存じですか?

実は肩関節の臨床を考える上では非常に重要な組織なんです。

腋窩陥凹(えきかかんおう)とは
 下関節上腕靭帯(IGHL)の前部線維束(anterior band)と後部線維束(posterior band) とその間の腋窩囊(axillary pouch)により構成される部分である。 この部分は解剖体では 通常たるんでいるところであるが、外転位にさせると強く緊張する。
引用:日本理学療法士協会-肩関節周囲炎 重要用語-

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