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縁があるから繋がる

職場が近かったキングとは私の友達の紹介で知り合った。

初めて会った日はたまたま私の誕生日だった。

第一印象はマスクをしてたせいもあって、顔の濃そうなただのおじさん。

友達からの前情報もあったのでフランクに自己紹介や世間話をした。

この日私が誕生日だったと、後から友達に聞いたキングは次の日に「ハピバやったって?おめでとう!」ってラインをくれた。

この出会いが今に繋がるとは人生は分からないものだとつくづく思う。

ここから数ヶ月全く意識することなく、ちょっとだけ知り合いのただのおじさん(2回目笑)という認識だった。

今思うと、自分の目はなんてふし穴だったんだろうと、アンテナが弱すぎると、自分で自分が残念すぎる。

そこから半年以上、職場で会ったのもラインも数える程度。用事って用事もないからまあ当然。

そんな2人が急接近するんだから、必然的な縁だと信じている。

ついでに書いておこう。いずれ登場させるつもりだった。

この出会いの日に私は3年くらい続いていた不倫の彼とお別れしていたのである。
これがなかなかイタくて、一睡もできずに迎えた誕生日。心はヨレヨレだった。
(この彼についてもおいおい書くつもり。)

そんな日に私の人生に現れたキング。おめでとうと言ってくれたキング。

やっぱり必然的な縁だったと信じてやまない。

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