HSP気質とこだわり

今日はHSP気質の人ならもっているだろうこだわりについて徒然と…。

自分の中でこだわりとかがあるなぁって思う事がある。誰しもこだわる部分というのは持っていると思うが、HSP気質の人だとある程度似通ったこだわりとかあったりすると思う。

例えば、食べ物とか。ハマった食べ物とかだと、本当に飽きるまで食べたり、好きな食べ物だと毎食それでもよかったりと、固執したりすることがある。

多分、敏感故に一度気に入ったりすると、そればっかりを選んでしまうところがある。

食べ物もそうだし、着るものも結構こだわりがあるので、値段ではなくて素材とか手触りだったりとか、好きなデザインとかだったりで、結構似通った服ばかり持っていたりする。

ファッション関係だと個人差があると思うが、おおむねこだわっている部分がけっこうHSP気質ゆえの場合が多い。

化学繊維が嫌いだったり、締め付け感が苦手だったり、なんとなくチクチクする肌触りが嫌だったり…多かれ少なかれこだわりはあるのではないだろうか?

これはきっと、HSP気質の人は自分が安心感を覚えるものがないと、緊張等したりするからではないかな、と思う。色々な事に敏感なので、少なくとも選べるものは自分の安心するもので揃えたいと思ったり、気に入ったものをずっと食べたりしたいと思うのは突発的な味の異変とかだとストレスが溜まるので、美味しい同じ味をずっと食べたいと思ってしまうのではないだろうか?

HSP気質の人にとって、こだわりとは安心感であり、自分のストレスから身を守る防御みたいなものだ。

こだわりも行き過ぎると大変だが、ある程度決まったルーティーンみたいな感じで捉えられるこだわりだったら、むしろあった方がいいと思う。

固執し過ぎてたまに周りに理解されないこだわりもあるが、自分の精神の安定の為なのでなるべくこだわりを許せる方向性でいたいと思う。


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