見出し画像

政策を実行・実現する都民ファーストの会:命と心を守るパートナーシップ制度動き出す!

こんにちは、藤井あきら(東京都議会議員)です。都民ファーストの会 町田市担当。

国が動かないなら都から。
東京都のパートナーシップ制度ついに動きました。

小池知事&都民ファーストの会のタッグで都庁を動かしてきました。

◆命と心を守るパートナーシップ制度

パートナーシップ制度は、未来への希望が持てず自殺率が高いと言われるLGBTQ等の性的マイノリティの皆様の命と心を守るもの。
ぜひ多くの方々にこのメッセージが届いて欲しい。

そして、しっかりと制度を作り込むためにも、都議会に戻って来なくてはと決意を新たにしております。

◆3/22小池知事へ要望書の提出→請願を趣旨採択→代表質問

写真は3/22に#東京都にパートナーシップ制度を の皆さんと小池知事へ要望書を持っていった時のもの。

5/31総務委員会での「パートナーシップ制度」の請願審査、私の質問は1時間7分位から始まります。

令和3年5月31日 総務委員会
https://metro-tokyo.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=420

国がLGBTQ等の理解増進すら進めないのであれば、都が率先して取り組むべきと訴えました。
色々あって怒りが若干にじみ出ています。

◆都のパートナシップ制度、実現します!!

都民ファーストの会の代表質問で、小池知事がパートナーシップ制度の検討を進めると答弁がありました。

(都議会答弁での「検討」はやると同義の非常に前向きな意味です。予算や条例などの詳細は詰まって無いけど新しい事をやるという方向性を示しています。私も質問をする時は「検討する」を獲得目標にしています)

切実な声を上げて行動してきた当事者・関係者の皆様のおかげ。本当にありがとうございます!大きな第一歩。

2018年制定の都の人権条例でLGBT等への差別禁止の条例制定後も継続的に取り組んできて、やっとここまできました。感無量です。

画像1


【都ファ質問】
都民にとって公的にファミリーとして取り扱うパートナーシップ制度を推進すべきですが、知事の見解を伺います。

【知事答弁】
これらの調査結果も踏まえて、都としての同性パートナーシップ制度の検討を進めていく。

画像2

◆メディア掲載

・小池都知事、同性パートナーシップ導入を検討:日本経済新聞

・小池都知事、パートナーシップ制度導入の検討表明:朝日新聞デジタル

・同性パートナーシップ制度、東京都も導入検討 知事「国民の理解広がってきている」 :東京新聞 TOKYO Web


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?