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神絵師って結局はフォロワーが多い絵師のことだよね

みんな神絵師になりたいよね?
僕はできればなりたい…


でも、神絵師になりたいって言っても、実際のところ何をもって『神絵師』とするのか曖昧です。

『画力』なのか『いいね・RTの数』なのか…人によって違うと思うけど、僕的にはなんだかんだ『フォロワー数』だと思う。


だって、めっちゃ上手い絵がTwitterのタイムラインに流れてきて、フォローしようとプロフィール見たらフォロワーが数百人だったらどういう印象受けますか?

多分『神絵師』じゃなくて、『期待の新人』みたいな印象受けるんじゃないかと思う。
少なくとも僕はそう。

だから結局のところ、神絵師かそうでないかを見分けるのは『フォロワー数』だと思うわけです。


もちろん、画力のほうが大切って意見もあるかもしれない。

でも何をもって『画力が高い』とするかは曖昧だし、たとえめっちゃリアルで上手くても多くの人にとって『ウケる絵』じゃなければたぶんバズんないと思うんですよ。

バズんないし、フォロワーも少ない状態で、「あなたは神絵師だ」って言われて納得できます?
そういう話なんですね、これは。


神絵師になるためには自分で納得できるだけの『証拠』が必要なわけです。
神絵師は職業でもライセンスでもないですからね。

ところが困ったことに、絵師というものはたとえ誰かに「私にとってあなたは神のような絵師だ!」なんて言われても、満足するのは一瞬だけ。自分より遥かに人気な絵師が目に入った途端、また嫉妬に狂うのです…。


神絵師を目指す人にとって必要なのは、神のような画力でも、神のように崇められることでもなく、『自分を含んだ誰の目にも明らかな、神絵師と呼ばれる人たちと同じ輪の中にいるという証拠』なわけです。

だから神絵師を目指す人は『プロや有名な絵師と対等な存在であること』を自慢したくなるのかもしれませんね…。


ところで、そんな神絵師を目指す人達に朗報です。
プロや有名な絵師と対等であることをアピールできる、とても良い指標があるんですよ。

ご存知『フォロワー数』ですね。

プロフィール見るだけで誰の目にも明らか、素晴らしい。
フォロワー数万人にもなれば、利用者全体の上位数%という噂です。ここまで来れば、絵師としてもとりあえず満足でしょう。


そんなわけで、もし本気で「神絵師になりたい」と思っているなら、絵の練習も良いけど、同時にフォロワーを増やす方法を考えたほうが良いです。


わざわざ今から増やそうとしなくても、絵が上手くなれば一瞬で増えると思いますか?

確かにそういうこともあるかもしれませんが、僕が見る限りでは「いやもうプロとしてやってけるんじゃない…?」って人でもフォロワー少ないパターンはそれなりにあるんですよね。

おそらく「上手くなりさえすれば有名になれる」というほど単純ではないです。

それに「独学・フォロワーいない・絵仲間もいない」みたいな状況だと、絵のモチベは維持しづらいので、そういう意味でも、フォロワー多いほうがやっぱり得なんだなって思う。


そんな話でした。

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