[映画]盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲
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芸術のために盲目のふりをしてるピアニストのアーカーシュ。
大スターのプラモードに依頼されて自宅に行くと、彼は妻とその愛人によって殺されていた。
何も見えないふりで切り抜けたアーカーシュが警察署に駆け込むと、現場で見た愛人はなんと警察署長だった…。
って、なんちゅうストーリーやねん。笑
まさにインド映画だからこそ飲み込めるストーリー。
しかも、なんやこれと思いつつも、ちゃんと展開が作り込まれてあって、引きつけられてしまうという。笑
もう全部がめちゃくちゃなんですよね。
盲目のふりしてること自体おかしいんですけど
そこって疑わないじゃないですか。
それを、ガンガンに疑って、本当に見えないか試したり。
おかしくない?笑
罪を犯した人間は罪を重ね
そのたびに、アーカーシュは追い込まれ。
さらにはとんでもない目に遭わされ…。
ほんまとんでもないで。特に犯人のあいつ!
最近のインド映画のイメージとしては
とことんド派手なアクションエンターテイメントか
とことんハートフルなあったか映画か
なのですが。
これは、とことん妙なサスペンスコメディでした。
面白かったです。
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