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「夢見る校長先生」の小学校を見学してきた。

8歳息子と二人で見学させていただきました、伊那小学校。

やはり総合学習がかなり魅力的ですね~。
クラス毎にテーマがあって、色んな取り組みがなされておりました。
山羊さんがいてポニーさんがいてブタさん、烏骨鶏さん等々、生き物がいっぱい。
生き物以外にもプラネタリウム、紙造り、麺作り等々。
めちゃ楽しそう!
子ども達ものびのびしてるように見えた。

うちの8歳息子くんも
「この学校行ってみたい」
と好感触。
(本心かなぁ…けっこう母の気持ちを読むのでどこまで本気かわかりづらい…でも以前別の学校を見学した時はきちんと却下してたしなぁ…)
烏骨鶏を抱っこさせて貰い、生き物に食いつくかと思いきや、
「どれ気になった?」
という質問に
「紙造り」
と答えていた。
意外。


しかれども、懸念は山積み。

学校で気になるところは、

・クラスの充実は担任の力量にかなり左右されるようだということ。
私立ではないので先生が入れ替わるし、総合学習が苦手な先生慣れてない先生にあたると上手くいかない場合がある…?

・興味が持てないテーマになってしまった場合、3年間(クラス替えは6年を通して1回)それに取り組まなければならないこと。

・けっこう学校の規模が大きいこと。
1学年3クラス、1クラス35名ほどで担任の目が届くのか…?

担任と合うか合わないかはどこの学校に通っても課題だよなぁ。
(ということはグダグダ考えるまでもないことなのかな?)

伊那小学校以外も見学を勧められたけど、時間的理由で行けず。
少人数で自然がいっぱい(伊那小はわりと駅付近)という点では他の学校もひかれるけど、
学校の方針的にはどうなのだろう。
総合学習の魅力とチャイムがない(通知表もない)伊那小学校はやはりかなりポイントが高い…


家庭的な大問題といえば、

・母子移住になるので大好きなお父さんにあまり会えなくなること。
(大大大問題だね)

・家計。
私がめっちゃ働いて(ただでさえ父に会えない)8歳息子に寂しい想いをさせるわけにもいかないが、けっこう働かないと金はない…

・車が要ること。
家計にもかかわってくるけど、私は免許を取ってから一度も運転したことがない完全無欠のペーパードライバー。しかも運動能力低め。
そんな私がアイスバーンの土地を疾走出来るようになるのか…

この2泊、伊那で車なしで過ごしただけでも徒歩生活はしんどかった…
駅付近の歩ける範囲に子どもと行ける飲食店が少ない、スーパーもない。
ひたすら歩いて公園などに行きました。
伊那で暮らすなら車が必須かぁ。


そして…
帰宅してお父さんとキャッキャッ遊ぶ息子の姿を見てると心が折れそうになる…
悩みます…


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