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柿渋でエプロン再生計画。まとめ。

デニムのエプロン、
母から貰ってもう20年はゆうに経っているかと思われるものです。
よく使うのでだいぶボロボロになってきました。
まだ頑張ってもらうぞー。

ポケットは後から付けたものですが、
ボタンはちぎれ、紐も解れてきました。

いったん分解。↓

さてこれを、柿渋染めしようと思います!

「一家にひとつ、柿渋」
と言う父の謎の教えに従って、
我が家には柿渋が常備されておりますが、
春に棚に塗って以来使用しておらず。
ほおっておくとゼリー状に固まってしまうので、エプロン染めに利用します。
柿渋で布を染めるのは初めてです。
布に刷毛で塗りつける方法でいきます。
柿渋染は乾いた状態でやるのね!
危なかった!
先に濡らしてしまうところでした。

ベランダに新聞紙を敷いて、柿渋原液を塗っていきます。

半分塗ったところ。

どきどきします。
ポケットがあったところは色が濃く乗ってますねぇ。

1回目、全部塗りおえました。

2~3日天日で干します。
お日さまに当てると発色がよくなるそうです。
生地がパリパリになってきました。

↑2回目塗布、乾燥後。
柿渋を同量の水で薄めて塗りました。
その後、水洗いして干しました。
意外と色は落ちなかったみたいです。
洗ったら生地は少し柔らかくなりました。

紐とポケットを付けて完成!
使い心地は上々!
いつのまにか生地も柔らかくなりました。

柿渋で色々染めてみたいなぁ。


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