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熊本の女性鍼灸師もなやんだ睡眠障害

はじめに

現代人に多い睡眠障害や不眠症。私も「布団に入ったのになんだか眠れない」や「寝ても眠れた気がしない」「疲れがとれない」など睡眠の悩みをかかえていました。寝ることが好きだった自分にとって衝撃的でした。
今回は私自身が経験した内容を記録として残そうと思います。

【1】仕事のストレス

日本はストレス社会とよくいったものですが、、
学生時代は自由で楽しくて今でも「あの頃に戻りたい」と思うときがありませんか(笑
大学を卒業し、いざ就職。右も左もわからない社会人一年目の緊張はいまでも覚えています。この会社で貢献する!地元の役に立つ!と思って就職した会社。当時は気づいていなかったですが、月日が流れるにつれてお腹が痛くなったり、眠れなくなったり、風邪をひきやすくなっていたのは、自分でも感じていないストレスで免疫力が下がっていたのではないかと思います。

【2】鍼灸を知ったきっかけ

いまやインターネットが普及し、携帯やパソコンで気になることはなんでも調べられます。検索エンジンで自分の不調について調べたり、その治療の仕方、解決方法など眠れない夜に探しました。
調べるうちに“東洋医学”の文字に目がとまりました。鍼灸はおばあちゃんが通っていたので、なんとなくは知っていましたが、考え方までは知りませんでした。人の各所にある経穴(ツボのこと)に対して鍼や灸という道具で刺激を与えて、循環機能を改善、身体のバランスを整える治療法です。西洋医学の心臓なら心臓、肺なら肺と、その悪い部分を治すのに対して、身体全体をみて治療する方法があるんだ!と感動したのを覚えています。その考え方の影響から仕事を辞めて自分自身も鍼灸師を目指したのは後の話。

【3】鍼灸と生活習慣で変化

私の症状自体がひどくなかったこともあり、「布団に入ったのになかなか眠れない」や「疲れがとれない」といった悩みは鍼灸治療と生活習慣の改善で眠れる身体に変わっていきました。鍼灸では自律神経系を整えられ、生活習慣では生活リズムが大事なこと、ストレスを発散することの大事さも身をもって体験しました。身体の不調は本当に辛いです。眠れないことからの焦りや不安、イライラはよくあります。しかし、焦らずに自分と向き合っていくことが一番いいことだと思います。睡眠は眠っている間に身体を修復したり、情報の整理、記憶を定着させるなど様々な働きをしているので、自分に必要な睡眠時間をとっていきましょう。

終わりに

私自身が睡眠について悩んだこと、変化、睡眠に関する思いなどを書きました。
決して睡眠を疎かにしてはいけません。人が生きるうえで必要なことですので、改めて自分の睡眠について振り返ってほしいと思います。



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