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小学校の体育授業について

どうも。トシオブログです。

今回は、小学校の体育授業についてお話していきます。

小学校の体育授業を受けたことがない人はほとんどいないと思いますので、ぜひみなさんご覧ください。

①昔の体育授業

ぼくは、もともと運動が得意だったので、体育の授業はめちゃくちゃ好きでした。例えば、ボールを使った運動だと、自分ばかりがボールを投げたり捕ったりしているような子どもだったような気がします。

そんな、小学生時代の体育授業。あの頃の体育授業はどうだったのか、と自分が先生になってみてよく思います。

記憶が曖昧なところもありますが、思い返してみると、

1.運動が得意な子どもばかりが活躍していた。

2.運動が苦手な子どもが楽しめるような工夫があまりなかった。

3.体力や技能の向上が第一とされていた。

ような感じだったと思います。

昔は、体力や技能を身につけるための体育授業であったように感じています。だからこそ、運動が苦手な友達は、「体育が嫌いや。」とよく言っていました。

②現在の体育授業

現在の体育授業は、昔の体力・技能中心の授業ではなくなっているような気がしています。

ぼくが、体育授業で大切にしているのは、すべての子どもが楽しめるようにマネジメントしていくことです。そして、体育授業を通して、今のクラスの子どもたちが大人になったときに、何かしらの形でスポーツに関わってほしい、という願いがあります。

だからこそ特に、運動が苦手な子どもにスポットをあて、苦手な子どもも楽しめるように工夫していきます。

例えば、バレーボールの授業をするときには、そのまま競技のバレーボールをすることはありません。クラスの子どもたちが楽しめるようなゲームに変更していくことを心がけています。

③最後に

今回は、小学校の先生の立場から、今と昔の体育授業について自分の考えを簡単に書いてみました。

皆さんが小学生の頃の授業はいかがでしたか?コメント欄で教えていただけると嬉しいです。


今回は、すごく簡単に書きましたが、また自分のブログで体育授業についての考えを詳しく書こうと思っています。

そのときは、ぜひご覧ください。ありがとうございました。




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