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名前をつけるとしたら

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「名前をつけるとしたら」です。

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マイナス金利政策解除


昨日日本銀行の金融政策決定会合が開かれ、マイナス金利政策を含む大規模金融緩和政策の解除が決定されました。

17年ぶりの利上げということで、早速大手銀行が普通預金金利の引き上げに踏み切りました。今後は住宅ローン金利や、事業者向けの貸出金利引き上げも遠からず行なわれるものと思われます。

ここまでは、新聞紙上での内容。わたしが注目したのは、そこではありませんでした。

名前をつけるとしたら・・・

そうなんです!
テレビを見ていたら、日銀の植田総裁の記者会見で記者が、17年ぶりというエポックメイキング的な節目になるかもしれない決定に、名前をつけるとしたらと植田総裁にインタビューした場面がありました。
植田総裁はなんて答えたかというと、「普通の金融調整に戻るということ。特に名前などありません」とのひと言で一蹴。

失礼ながら面白みのない人だなあとの感を持ちました。ところが、最近なにかと話題の経団連十倉会長の言葉は秀逸!

「ぬるま湯の時代は終わった。これからが正念場」

わかりやすいし、時代の節目としてこれ以上表現しようのない秀逸な言葉と感じました。


ぬるま湯というと思い出すのは、「ゆでガエル現象」

ゆでガエル現象は、カエルが入っている冷たい水を火にかけ、水温を徐々に上げていくと、カエルは温度変化に気づかず逃げ出さないため、最後は熱湯でゆで上がって死んでしまうという内容です。
ゆでガエル現象は、ゆっくりと進む環境変化や危機に対応する難しさや大切さを説く言葉として使用されます。

生成AIより

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17年という歳月はあまりに長すぎたということでしょうか。
金利のある世界へようこそ。時代が変わりますね!

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