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みなさん、おはようございます。フジガッキーです!

先週の日曜日、所属する中小企業診断士協会が主催する、信用保証協会版『経営改善計画書』策定基礎講座を、久々リアルで受講しました。

これから新規に信用保証協会受託事業を協会通じて請け負う場合に、最初に受講を義務づけされる、登竜門みたいな位置づけだ。

参加された診断士も、私みたいなこれから独立しようとされる方や、診断士登録後間もない方など、割と若め?な先生方であった。

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受講内容は、おもにフォーマット化された、シートの説明が大半。ここにこの数値を入力すれば、計画書のここに反映されます的なもので、作り手の方のセンスなのでしょうが(失礼!)、結構複雑な感じ。

でも私の場合、これまで銀行側から信用保証協会、その奥の診断士が関与して策定した改善計画書を数多く見てきた。

なので、聞いてて「あっ、ここはこういうつくりだったのね!」と別の意味で感動あり。

習うよりも慣れろ!

やったろうじゃないかい。
まずはガチャガチャいじくり倒すぐらいの感じで、使いこなせるようにしてやるぜ!

でもつくれるようになることが目的ではない!

大事なのは、まずは経営者が真にやる気になって「これならやれる」と思ってもらえるかどうか。

そして、全体の主張の一貫性、サポート会議でメイン行はじめ、金融機関の同意が得られる内容かどうかだ。

それこそ、腕の見せどころ!

It's My Turn !

出番です!

さあ、がんばろうっと。

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コロナ禍の影響もあり、ゼロゼロ融資の返済もいよいよ始まろうとする中、

保証協会のお仕事も今後増加が見込まれる予感がします。

経営者も、そして寄り添う診断士も覚悟が求められるように感じます。

本気になって取り組みますか?
それともリスケを繰り返しますか?

あなたはどっちにしますか?





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