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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

昨日は1日家に籠もり、セルフイメージづくりと格闘していました。
でもなかなか頭の中から視覚化や言語化ができず、煮詰まる煮詰まる💦

気晴らしに机の周りにいつでも読めるよう置いてある本を乱読。そのときにフックが掛かった言葉が、きょうのテーマ「部下は社内顧客」です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

その本は、やはり『新装版 目からウロコのコーチング』です。

「部下は社内顧客」


「部下は社内顧客」
この言葉が最初に出てくるのは、この本の「はじめに」の中です。というのも、この本には「なぜ、あの人には部下がついてくるのか?」という副題がつけられているからです。

上司にとっての部下も皆お金をもってきてくれるお客です。部下は、まぎれもない「社内顧客」なのです。

「はじめに」より

最初にこの部分を読んだときには、なにを言っているのか、よく分かりませんでした。

でも、ずーっと読み進めて、第6章「聴くことと信じる能力」のなかの「全部聴く」まで読んで、ようやく分かりました。

部下が話しを聴いてほしいときに、「今忙しい」では部下の可能性は伸びません。あなたは、お得意さまの顧客にそんなことはいわないはずです。
しかし、そのお得意さまが一個しか買わない商品でも、部下は一人で100個さばいてくれるかもしれないのです。
顧客の100倍の売上を運んでくれる上得意の部下に「今忙しい」などといってはいけません。あなたの部下は顧客以上に大切なひとなのです。

第6章「聴くことと信じる能力」より

そうか!
部下は、自分の100倍の売上を運んできてくれるのか!
そして、「部下は顧客以上に大切な」ひと(パートナー)なのだ!

ようやく理解できました✨

全部聴く

そして「全部聴く」

コーチングするときは、「要点だけ」や「結論は・・・・・」などという言葉は禁句です。「全部聴く」と思ってください。

あなたが「全部聴いてくれるひと」だとわかれば、部下は「自分が主人公の今日一日の物語を全部あなたに話したくて」外回りや取引先から帰社するでしょう。部下があなたに報告を聞いてほしくて、一目散に会社に帰ってくるようになれば、あなたのコーチングは成功といえます。

第6章「聴くことと信じる能力」より

「全部聴く」という場合、姿勢は?目線は?
全部部下や顧客に向いている。
イメージできました!

いかがでしたでしょうか。
ほんとにこの本はタイトルどおり「目からウロコ」の連続です。



さてさて、きょうはいよいよ妻と朝イチで「TOPGUN マーヴェリック」を観にこれから出かけてきます。
Amazonプライムですでに前作は復習(予習?)済み。

目指せ、トップガン!!

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