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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「投影」です。

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「投影」

心理学用語で、自己のある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るため(自己防衛)、それを認めるかわりにほかの人にその悪い面を押しつけてしまう(帰属)ような、心の働きをいう。

ウィキペディアより

他人は自分を写す鏡

とはよくいったもので、相手の嫌な部分、目につく部分は、自分が気になっていることや自分の重なる特徴でもあり、「投影」はそれを映し出す心の動きだということです。
気になっているからこそ、そこに着目する。
自分が相手のことを苦手だと思うときは、たいてい相手もこちらを苦手だと思っているもの。

リフレクション

自分の行動や思考を俯瞰してみて振り返ることで、客観的に捉え直してみるということ。

「幸せな職場の経営学」より

(相手に対して)なにか嫌だなと思ったら、まずは自分自身を顧みる。客観視してみる。

でも分かっちゃいるけど、つい口に出てしまう。

それもよく分かる。自分もそういうこと、いまもたまにありますから。

保留する

ではそんなときにどうしたらよいか?
答えの一つが、いったん「保留する」

相手の話や態度が目につく、気になる、喉から出そうに批判したくなっても、しばらく心に置いておく。

別に勝ち負けや優劣を競っているわけでもないのですから。

保留すると、
身体の力が抜けてきて、だんだんテンションが下がってきて、それとともに相手の方の話しにも一理あるかもとか、自分にはない見識をいただけたとか、フラットに振り返れるタイミングが持てるのではないかと思います。

最近、自分でも多用しているような気がします。

そのうちに、「なんとかなるさ」とか、「ありのままでいい」とか、「これ、やってみよう!」、そして「ありがとう」【幸せの4因子】が発動されるようになってくる。

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いかがだったでしょうか。

みなさんの日常会話でもちょっとしたことで、仲の良いお友達と雰囲気が悪くなることがあると思います。

こんなときにはぜひご参考にしていただき、ウェルビーイングな日々にしていきましょう!
Have a nice weekend!

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