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他人と自分とその後のつながり。

前回少しストーカーのような投稿をしたことを少し反省している。が、後悔はしていない。
今日は人と人のお話を少し。


人が一生に出会う人の数を皆さんは知っているだろうか。

人生を80年として
何らかの接点を持つ人 30,000人
同じ学校や職場、近所の人  3,000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人

だそうだ。これを世界の人口に当てはめて出会う確立にすると、

何らかの接点を持つ人と出会う確率 24万分の1
同じ学校や職場、近所の人と出会う確率 240万分の1
親しく会話を持つ人と出会う確率 2千400万分の1
友人と呼べる人と出会う確率 2億4000万分の1
親友と呼べる人と出会う確率 24億分の1

という天文学的な数字になるそうだ。ということは人と人との出会いはすごい事なんだよ。ということだろう。
人は出会うべくして出会うのだから確率は1分の1でいいのではないだろうかとも思うのだが。
しかし、大事なのは出会ったその後を大事にするかどうかなのだ。先日とある方にお会いした時にこんなことを言われた。

「人は人でしか磨かれないよ。月に60人と出会いなさい」

人として成長するためにはより多くの人と出会い、関わるしか方法はないそうだ。
一人で自分が良くなるようにあれこれ考えたところで、自分が良くなることはない。たくさんの人と出会い、関わることで自分の良さ悪さ、相手の良さ悪さを感じ、自分の経験値になるのだ。出会いが多ければ多いほど自分は磨かれるのだ。

一言に人といっても様々な人がいる十人十色とはよく言ったもので、本当に全員が全員違う個性がある。そのすべての人が私という人間の研磨剤であり、私もその全員の研磨剤の一人なんだろう。
こうして自分という人間を一つの研磨剤として考えてみると、より成長していかないといけないなと思うのだ。なぜなら、荒い研磨剤は相手を傷をつけてしまうだけで、磨いて光らせることはできないからだ。だから私は、

たくさんの人に会いたい。

人に会って、自分のやりたいこと、なすべきこと様々あるだろう。
しかし、わたしはまだまだ荒い研磨剤である。自身の輝きもまだまだだ。たくさんの人に会って、自分に磨きをかけ、自分が出会う人を磨けるような人へと成長したいものだ。

人生の時間には限りがある。だからこそ一人でも多くの人と関わってみたい。
そして、知り合った人たちと飲んで騒いで磨きあい、キラキラした集団を作りたい。

せっかく知り合ったのだから、さらに大きな輪を作っていきたいものだ。

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