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俺の「サウンドノート」
タイトルに「俺の」がついているが、自分のサウンドノートのことではない。
最近、近眼に老眼が加わって、長い文章を読んでいると目が疲れるようになった。だから「耳」から入ってくるサウンドノートはありがたいのだ。それもあって、俺はサウンドノートをアップしているnoterを多くフォローしている。
しかし「サウンドノート」ほど、個々の人によってクオリティの差が激しいノートは他にない。ラジオ番組のように丁寧に
俺の「タイムライン」
「note」のタイムラインは、ひとりひとり、全く風景が違うところが面白い。
俺は去年の年末から今年の三月くらいまで「note」から離れていたので、いわゆる「ブロガーブーム」というのを知らない。だから、俺のタイムラインにはその手の人の記事は少ない。
俺のタイムラインで比較的多いのは「音声配信」を行っている人の投稿だ。これは、自分で動いて、サウンドノート使いを「フォロー」していった結果だが、結果、割
『朝、目が覚めたら』
朝、目が覚めたら隣に知り合いの女性が眠っていた。
ここはどこだ? 俺の部屋?
っていうか、俺って誰だっけ? 名前は?
ダメだ、思い出せない。何も覚えていない。
俺はパニックを起こしそうになるのを必死で堪えて、
ベッドの上で半身を起こした。
俺が大きく動いたからか、隣で眠っていた女性……女が目を開いた。
女はものうげに周囲を見渡し、やがて俺と目が合った。
「うふふ」
女は微笑んだ。そういえば知り合い