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シナモンは健康にいい?気になる効能と使用例を紹介!

近年健康にいいと聞くシナモンですが、実際どういう効能があるのか、どういう風に使用すればいいのか分からない方が多いと思います。
そんなシナモンについて掘り下げて紹介していきます!


シナモンの4つの効能を紹介!

血糖値を管理してくれる

シナモンには、血糖値を安定させる効果があるとされています。
特にタイプ2糖尿病患者にとって、血糖値の上昇を抑制し、インスリン感受性を改善してくれます。

抗酸化作用がある

シナモンには、体内の活性酸素を中和し、細胞のダメージを軽減する抗酸化作用があります。
それにより、生活習慣病の予防やアンチエイジングに効果が期待できます。若々しく生活したい方にオススメですよ。

消化を促進してくれる

シナモンは嗅覚を刺激し、胃の働きを高めることで胃液の分泌を促します。そうすることで、消化が促進されます。
食欲不振や胃もたれ、胃の痛みなどに有効です。
ランチに脂っこいものを食べた日などは、食後のコーヒーにシナモンを入れてみてはいかがでしょう。

心血管健康に役立つ

シナモンは、HDLコレステロール(善玉コレステロール)はそのままに、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)のレベルを下げる効果があります。
また、血圧を下げる効果も認められ、心疾患予防効果も期待されます。

手軽に取り入れられるシナモンの3つの使用例を紹介!

トースト✖️シナモン

トーストした食パンにバターを塗り、グラニュー糖とシナモンパウダーを振りかけます。
トーストした食パンの香ばしい香りとシナモンの香りがピッタリです。

コーヒー✖️シナモン

コーヒーにシナモンパウダーを振りかけてよく混ぜます。
シナモンがコーヒーのビターさと深みをより際立たせてくれます。

ヨーグルト✖️シナモン

ヨーグルトにはちみつを入れ、シナモンパウダーを振りかけます。
淡白なヨーグルトにシナモンがいいアクセントになります。

シナモンの過剰摂取は要注意!

シナモンは過剰摂取すると肝機能障害・胃腸障害などの副作用の恐れがあります。
一日の摂取量の目安は0.6g程度で、瓶入りのシナモンパウダーだと一振りで大体0.1~0.2gです。
健康に良いからと言って摂取しすぎるのは危険です。
適正な量を守りましょう。

適正な量を守り健康な体へ

ここまでシナモンについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
多方面から健康を手助けしてくれて、手軽に摂り入れられるシナモン。
適正な量を守り日々の生活に摂り入れてみてはいかがでしょうか。



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