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考えてること
今週も体調を崩して病床に伏している自分が悲しい。
なかなか練習に行けない中で柔術のアイデアというか頭に浮かぶことをつらつらと書く。
1 論理的
最近、柔術のロジカル的な部分が好きなことに気づいた。体の構造や関節や骨格の使い方一つでテクニックの精度が変わる。
スパーや試合で上手くいかない時も、何かしらの手順や体の使い方が良くなかったり当時の自分の認識と違うことがあったり。
それを修正していくことがとても難しく楽しい部分だと感じるようになった。
2 ひらめき
逆に瞬間的な閃きもすごく大事だと感じる。
スパーや試合の時のふとした瞬間に
「あ、ここポジション取れそう」
みたいなことを感じる瞬間があって、スパーは7:3
くらいの割合で行けるのに試合になると0:10で全く行かなくなってしまう。
まだ自分の中に信じれない何かがあるのかなと思った。閃きを信じるには自分の確固たる技術とそれを裏付ける練習が大事だと思う。
3 今できること
まずは体をしっかり治す。
体調もそうだけど指、首、肩、膝、痛いところは上げだしたらきりがないのでしっかりと休養する。
次に自分の苦手と得意を理解する。
トップ、アンダー、ガード、ポジション別に得意な局面と苦手な局面を理解したい。
最後に教則や教本を今一度目を通す。
時間は有限だしやれることを少しづつやっていく。
剛毅木訥
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